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2004年 09月 21日
S-Cup@2004/9/19
大波乱!
優勝候補というより、優勝しなければいけない立場の緒形健一が、右目尻のカットで試合開始と同時にトーナメントから消えた。
第1回戦を勝ち上がった、同じく優勝候補のアルバート・クラウスと、台風の目とされていたジェンス・パルバーが、負傷の為に2回戦を危険。
相次ぐ大波乱に、会場は溜め息とブーイング。

結果、リザーブマッチを制した宍戸と、1回戦を唯一判定負けしたチャンプアックが、2回戦に進出するという異様な展開へ。
この時点で、アンディー・サワーの2連覇が見えてしまったわけだが、ここでドラマは終わらなかった。

準決勝第一試合は、チャンプアックを、文句無しの判定でアンディ・サワーが破った。
続く準決勝第二試合は、先輩緒方を下したチームノゲイラのカテウ・キビスに、宍戸が挑んだ。
1ラウンド序盤、カテウ・キビスのパワーに押された宍戸だが、バックハンドブローから攻守交替。
そのまま3ラウンドまで押しつづけ、判定勝ちを納めた。

そして、決勝は誰もが予想しなかったカード。
アンディー・サワーvs宍戸大樹に。

結果は、宍戸の2R2ノックダウンによるTKO負け。
が、格上のアンディー・サワーを押す場面も見られ、実力の差を勇気で埋めた宍戸に、会場は大盛り上がり。
対するアンディー・サワーは、若いながらも百戦錬磨。
宍戸の頑張りにヒートアップする会場に飲み込まれることなく、宍戸を沈めてみせた。

夢のカード。
アンディー・サワー、アルバート・クラウス、ジェンス・パルバー、緒形健一。
この日の観客は、この4人が絡むカードを見たかったというのが本音だろう。
それでも、この日は、宍戸の頑張りで、大満足な大会になった。

アルバート・クラウスと戦った後にアンディー・サワーともフルラウンド戦った実力者チャンプアックが一番貧乏くじを引いたかもしれない。

(結果) [S-cup] 9.19 横浜文体:サワー連覇。負傷者続出の混戦にBoutReview.com
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by barry_lions | 2004-09-21 16:47 | Battle


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