<< PRIDE28、一部カード決定。 ドルーズ教徒。 >>
2004年 09月 29日
0929のパレスチナ、イスラエル関連
のニュースをピックアップ。

イスラエル、パレスチナ衝突5年目に
 【カイロ=松尾博文】イスラエルとパレスチナの衝突が再燃して丸4年となった28日、パレスチナ自治政府のクレイ首相は「我々はどこまで正しく、何を誤ったのか評価する必要がある」と述べた。また「自治区内外で仲間を殺害することは治安や和平の助けにはならない」と語り、パレスチナ過激派幹部の暗殺を続けるイスラエルに戦術の見直しを求めた。
 ロイター通信によると、シャロン・イスラエル首相の顧問を務めるドーリ・ゴールド氏は同日、「パレスチナ側がテロ組織の根絶に取り組むことが最初のステップであることははっきりしている」と従来の主張を繰り返した。
 2000年9月に始まった衝突では、パレスチナ人3000人と1000人近いイスラエル人が死亡。28日も西岸ジェニンでイスラエル軍の発砲でパレスチナ人2人が死亡。和平に向けた糸口は見えない中で衝突は5年目に突入した。

パレスチナ:ハマスが評議会選挙に初参加へ
【エルサレム樋口直樹】イスラエルへのテロを繰り返しているイスラム原理主義組織「ハマス」の最高幹部マハムード・ザッハール氏は29日までに、次のパレスチナ評議会(国会に相当)・議長選挙に初めて参加する方針を明らかにした。ハマスは前回の選挙をボイコットしていた。ガザ地区で絶大な勢力を誇るハマスの政治参加が実現すれば、パレスチナの勢力地図が大きく塗り替えられるのは必至。米国がテロ組織に指定するハマスの方針は、イスラエルや米国の反発を招き、中東和平に重大な影響を与えることも考えられる。
 ザッハール氏はアラビア語紙「アルハヤト」とのインタビューなどで、「ハマスは評議会・議長選挙への参加を決定した。すべての人々が受け入れることのできる、自由で公正な選挙を望む」と語った。ハマスは12月に予定されている地方選挙への初参加も予定しており、パレスチナ自治政府がヨルダン川西岸やガザ地区で行っている選挙人名簿の登録に参加するよう有権者らに呼びかけている。
 また、同氏はライバル関係にある自治政府との間で、暫定的な協調体制を築く用意があることも表明した。イスラエルの存在を否定するハマスは、同国との相互承認(93年のオスロ合意)のもとで誕生した自治政府の正統性を認めていないが、イスラエルの地位などを巡る究極的な見解の相違を一時棚上げにし、挙国一致型政府への参加を示唆したものだ。
 こうした方針は、イスラエルの一方的なガザ撤退計画に影響されている。オスロ合意後、対イスラエル武装闘争を先導してきたハマスは、イスラエル軍の撤退に伴う「権力の空白」を埋めるため、広範な政治参加への道を選んだとみられる。
 ヨルダン川西岸ではアラファト自治政府議長率いるパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハが最も高い支持率を得ているが、ガザ地区ではハマスがファタハを上回るといわれ、選挙によってハマスがファタハと並ぶ2大勢力に躍り出る可能性が高い。
 イスラエルと米国はテロ対策を講じていないとしてアラファト議長との交渉を拒否しており、新たな指導部の誕生を待って交渉を再開させるとしている。だが、選挙によってハマスの政治的発言力が高まれば、和平交渉の機運が一層遠のくことも予想される。
 評議会・議長選挙は03年1月と今年6月に予定されたが、いずれもイスラエルの軍事侵攻を理由に延期された。自治政府の中央選管は今月初め、両選挙を来春にも実施すると発表したが、具体的な日程は未定だ。

イスラエル軍、ガザ地区北部に部隊を集結
 【ガザ 28日 ロイター】 イスラエル軍が、ヘリコプターの援護を受けながらガザ地区北部に部隊を集結させている。パレスチナ武装勢力によるロケット弾や迫撃砲による攻撃を沈静化させることをねらって、同地区の2つの町に戦車を送り込んだ。治安関係筋が明らかにした。

イスラエル軍、ガザ地区北部に部隊を集結
 計画されているイスラエルのガザ地区撤退の前に攻撃を増やしているパレスチナ武装勢力に対して、イスラエル軍がこのところ一連の攻撃を加えている。
 目撃者らによると、イスラエルのヘリコプターが28日の日没後、ジャバリヤ難民キャンプを含むパレスチナ武装勢力の2拠点に対して発砲した。
 パレスチナの治安関係筋によれば、およそ100台の戦車と装甲車がガザ地区北部に入り、その一部は、ベイトラヒヤとベイトハヌーンに陣取っている。

[PR]
by barry_lions | 2004-09-29 17:11 | Middle East


<< PRIDE28、一部カード決定。      ドルーズ教徒。 >>


アクセス解析