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2004年 10月 26日
ガザ地区撤退計画関連法案
色々な政治的、外交的な兼ね合いもあるだろうが、この「ガザ地区撤退計画関連法案」とは、イスラエルとパレスチナの会話は無理だということを表している。
自治政府との対話を拒否したこの法案に反対する勢力は、自治政府との対話を望むのではなく、リクード党内の意見を聞くまでもなく強行路線なわけだ。

分かり合えなければ、住み分けるしかない。
それがパレスチナ問題の答えだと思いたくない。
が、ふと周りを見渡すと、平和な日本においても、分かり合えない人がなんと多い事か。
結局は、それが答えなのだろうか?

イスラエル、ガザ地区撤退計画関連法案を閣議決定
イスラエル、ガザ地区撤退計画関連法案を閣議決定
ガザ撤退計画、野党支持で過半数の公算 イスラエル国会
イスラエル:ガザ撤退 25日に国会審議開始
ガザ撤退を国会承認へ 「困難でも実行」とイスラエル首相
イスラエル軍のガザ侵攻続く 撤退案は26日採決へ




イスラエル、ガザ地区撤退計画関連法案を閣議決定
 【エルサレム 24日 ロイター】 イスラエルは24日、ガザ地区からのユダヤ人入植地撤退計画に関する法案を閣議決定した。
 シャロン首相の撤退計画では、パレスチナが建国を希望しているガザ地区からイスラエル人入植地を完全に撤去する。また、撤退した入植者には補償を行い、抵抗すれば処罰するなどの内容が含まれている。

イスラエル、ガザ地区撤退計画関連法案を閣議決定
 閣議決定に向けた採決では、与党リクード党員5人を含む6人が反対し、13人が賛成した。

ガザ撤退計画、野党支持で過半数の公算 イスラエル国会
 シャロン首相は国会審議の冒頭、「分離計画はイスラエルを強化する。一丸となって支持してほしい」と演説で訴えた。演説は反対派のヤジでたびたび中断した。
 定数120の国会で連立与党は59議席しかない。イスラエルメディアの24日現在の推計では、首相が党首を務めるリクード(40議席)から右派の17人前後が反対に回る。しかし野党労働党(19)などが賛成する方針で、66議席前後の賛成票は確保できる見通しだ。

イスラエル:ガザ撤退 25日に国会審議開始
 パレスチナ自治政府との交渉を拒否しているシャロン政権は、ガザからの一方的な撤退とヨルダン川西岸での分離壁建設により、イスラエル領とパレスチナ人居住地を完全に分離することを目指している。
 シャロン政権は24日の閣議で、撤退計画に従って転出する入植者に対し、1家族につき最大50万ドルの補償金を支払うための法案を承認。警察や軍による強制退去に抵抗した者を最大5年間投獄することも決めた。
 一方、入植政策を推進してきたリクード内部からは反対意見が続出。入植者団体も激しい拒否反応を示しており、シャロン首相が撤退計画の承認を得るためには野党・中道左派勢力の支援が欠かせないという、与野党間のねじれ現象が起きている。
 首相は撤退に賛同的な一般世論を追い風に、既に65議員以上から賛成票を取り付けたと報じられている。しかし、国会で撤退が承認されてもリクード内部の亀裂は埋め難く、首相は引き続き不安定な政局運営を強いられることになる。

ガザ撤退を国会承認へ 「困難でも実行」とイスラエル首相
 首相は国会の支持を受けて政策実行に向け手続きを加速したい意向だが、自らが党首を務める右派リクード内では「ガザ地区がテロの温床になる」と対パレスチナ強硬派の反対が根強く、今後も政局混迷の可能性を抱えながらの苦しい政権運営を迫られそうだ。
 米国はガザ撤退を、停滞しているパレスチナ新和平案(ロードマップ)再生の機会として期待しており、国際社会も政策の行方を注視している。

イスラエル軍のガザ侵攻続く 撤退案は26日採決へ
ガザからの一方的撤退を主張するシャロン首相は、侵攻作戦の成果を挙げ、ガザ境界の治安を確保することで、撤退への道筋をつけたい構えだ。イスラエル内閣は24日、撤退に伴ってガザを離れる入植者への補償案などを承認した。国会でも撤退案が可決される見通しだが、これで実現が決まるわけではない。撤退すれば武装勢力が野放しになるとの反対意見も依然として根強く、今後も曲折が予想される。

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by barry_lions | 2004-10-26 16:22 | Middle East


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