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2004年 11月 15日
パレスチナ自治政府議長選2。
獄中のファタハ幹部、パレスチナ自治政府議長選に出馬観測
獄中のファタハ幹部、パレスチナ自治政府議長選に出馬観測

東エルサレムでのパレスチナ人投票反対 議長選でイスラエル外相

ハマス、自治政府の議会選実施を要求

ガザで発砲事件…アッバス議長、難を逃れる
PLO新幹部近くで発砲 アッバス氏らは無事

アッバス新議長、ハマスなど説得へ 和平交渉再開へ試金石



獄中のファタハ幹部、パレスチナ自治政府議長選に出馬観測
 [エルサレム 14日 ロイター] 来年1月9日に行われるパレスチナ自治政府議長選で、故アラファト前議長の後任として、パレスチナ人が最も期待しているのが、イスラエルで終身刑の判決を受け獄中にあるパレスチナ解放機構(PLO)主流派組織ファタハの有力幹部マルワン・バルグーティ氏だ。
 バグーティ氏は、アラファト氏死去について公式に論評していないが、その沈黙が立候補の憶測を呼んでいる。
 バグーティ氏の担当弁護士はイスラエルのラジオに対し、「私の知るかぎり、出馬するかまだ決まっていない。ただ現状では、バグーティ氏は獄中にあっても、事態と無縁ではいられずまた無縁の状態にもない」と述べた。
バグーティ氏は、パレスチナ過激派による待ち伏せ攻撃や自爆攻撃に関与したとして、6月に5回の終身刑を言い渡された。

獄中のファタハ幹部、パレスチナ自治政府議長選に出馬観測
 [エルサレム 14日 ロイター] 来年1月9日に行われるパレスチナ自治政府議長選で、故アラファト前議長の後任として、パレスチナ人が最も期待しているのが、イスラエルで終身刑の判決を受け獄中にあるパレスチナ解放機構(PLO)主流派組織ファタハの有力幹部マルワン・バルグーティ氏だ。
 バグーティ氏は、アラファト氏死去について公式に論評していないが、その沈黙が立候補の憶測を呼んでいる。
 バグーティ氏の担当弁護士はイスラエルのラジオに対し、「私の知るかぎり、出馬するかまだ決まっていない。ただ現状では、バグーティ氏は獄中にあっても、事態と無縁ではいられずまた無縁の状態にもない」と述べた。
バグーティ氏は、パレスチナ過激派による待ち伏せ攻撃や自爆攻撃に関与したとして、6月に5回の終身刑を言い渡された。


東エルサレムでのパレスチナ人投票反対 議長選でイスラエル外相
イスラエルのシャローム外相は14日、パレスチナ自治政府のアラファト前議長死去に伴う議長選に絡み、イスラエルが占領・併合した東エルサレムでのパレスチナ人の投票は「不都合が生じる」と反対の立場を示した。イスラエル放送が伝えた。
 併合した東エルサレムでパレスチナ人が投票することで、エルサレム帰属問題が再び国際社会で注目を浴びるのを懸念した発言とみられる。
 この発言に対し、自治政府のアリカット交渉相は「公正な選挙を妨害しようとしている」と非難した。
 イスラエル紙ハーレツによると、米国はイスラエルのシャロン政権に投票権を認めるよう求めるとみられる。シャロン首相は同日、前議長の死去を受けて閣議を開き、東エルサレムの投票問題については「今後の閣議で協議する」と述べた。
 パレスチナ暫定自治宣言(オスロ合意)に基づき実施された1996年の議長選では東エルサレムでも投票を実施。今回の議長選は「アラファト後」の体制確立、和平交渉の転換点となるだけに、シャロン政権の今後の判断が注目される。
 イスラエルは67年の第3次中東戦争で東エルサレムを占領し、その後併合。エルサレムには20万人以上のパレスチナ人が住むが、ほとんどはイスラエルでの選挙権のない居住権を与えられているにすぎない。(共同)


ハマス、自治政府の議会選実施を要求
【エルサレム=共同】イスラム原理主義組織ハマスのアブズフリ報道官は14日、パレスチナ自治区ガザ市内で記者団に「自治政府は議会選も行うべきだ」と述べ、アラファト前自治政府議長死去に伴う議長選だけの実施に反対した。
 対イスラエル武装闘争を続けるハマスは政治参加を計画。パレスチナ評議会(議会)選挙で議席を獲得して自治政府への影響力を強化したい意向とみられる。
 同報道官はまた「イスラエルの侵攻で選挙が実施できなければ、集団指導体制が唯一の解決策だ」と述べ、パレスチナ解放機構(PLO)のアッバス新議長を中心とする後継体制をけん制した。 (12:01)


PLO新幹部近くで発砲 アッバス氏らは無事
パレスチナ自治区ガザ市(CNN) パレスチナ自治政府のアラファト前議長を追討するため当地に設けられた弔問会場で14日、パレスチナ解放機構(PLO)のアッバス新議長らの近くで武装集団が発砲する事件があった。アッバス氏らは無事だったが、ボディガード2人が死亡し、少なくとも10人が負傷した。
弔問会場のテントにいた目撃者らによると、発砲したグループはアラファト氏が率いたPLO主流派ファタハ内のグループ。アッバス氏らを「米国のスパイだ」などと叫びながら、約5分間にわたり発砲を続けたという。
地元テレビ局に対しアッバス氏は、自分が標的だったとは思わないと述べ、「政治的な目的とか個人的怨恨とかそういうのが動機ではない。偶発的なことだ」と平静を呼び掛けた。また「テント内は混雑していて、人々の感情は高ぶっていた」と述べ、武装グループが発砲した際、銃口は天井を向いていたと指摘。「ここでは結婚式などでもよくあることだ」と述べた。
1月9日に決まった議長選で、ファタハは新議長候補としてアッバス氏を擁立するだろうと見られている。

ガザで発砲事件…アッバス議長、難を逃れる
【ガザ市(パレスチナ自治区)=佐藤秀憲】パレスチナ自治区ガザ市で14日、パレスチナ解放機構(PLO)のアッバス議長がアラファト・パレスチナ自治政府前議長の弔問会場を訪れた際に発砲事件があり、パレスチナ人2人が死亡、4人が負傷した。アッバス議長は無事だった。
 事件は、アッバス議長が会場に入った直後に起こった。PLO主流派ファタハ系の武装集団が「アブ・マーゼン(アッバス議長の別名)にノー」などと叫びながら乱入、同議長を護衛する治安部隊との間で小競り合いをしているうちに一部で銃撃戦となった。
 事件の背景には、アラファト後継体制を巡るファタハ内部の権力闘争があるとみられる。
 事件後、アッバス議長は報道陣に対し、事件は偶発的で、自分の暗殺などを狙ったものではないと強調、事態の沈静化を図った。さらに議長は、「混乱した治安状況に対処しなければならない」と治安対策の必要性を指摘した。


アッバス新議長、ハマスなど説得へ 和平交渉再開へ試金石
パレスチナ自治政府のアラファト前議長死去に伴う来年1月の議長選で、有力候補とされるパレスチナ解放機構(PLO)のアッバス新議長は15日、自治区ガザ市内でイスラム原理主義組織ハマスなど各派と会合を行い、対イスラエル攻撃停止を求める。
 穏健派のアッバス議長にとって、新和平案(ロードマップ)に基づくイスラエルとの和平交渉を早期に再開できるかどうかを占う試金石となる。しかし、ハマスは武装闘争継続を宣言しており、先行きは不透明だ。
 パレスチナ筋によると、アッバス議長はハマスを説得するまでガザ地区にとどまる意向を示しているという。イスラエルのシャロン首相は交渉再開の条件として「過激派取り締まり」や「テロ停止」を挙げている。
 アラファト前議長がパリ入院中の6日には、治安権限を譲り受けた自治政府のクレイ首相がガザ市内で各派と協議。各派間の武力対立回避では合意したものの、対イスラエル攻撃の停止についてはハマスが断固拒否し、説得は失敗に終わった。
 14日夜にはアッバス議長が訪れたガザ市内の前議長弔問会場で武装勢力による発砲事件があり、各派の対立の深刻さが浮き彫りとなっている。(共同)

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by barry_lions | 2004-11-15 17:13 | Middle East


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