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2005年 02月 21日
PRIDE29@さいたまスーパーアリーナ
小粒ながらも、興味深いカードが出揃った今回のPRIDE。
いつも通りのマラソン興行もPPV観戦なら、お気楽に見られる。
詳細と結果は、下記のURLに譲るとして、



▽第1試合
横井宏考 対 マリオ・スペーヒー

今年行われるミドル級GPを見据えてのカードが揃う今大会。
スペーヒーにとって、決して負けられない試合だった。
序盤、スタンドの見合いから、組み合うという展開で、少々苦戦するも終わってみれば、スペーヒーの圧勝。
これにより、マリオ・スペーヒーのミドル級GP出場が濃厚となった。


▽第2試合
トム・エリクソン 対 ファブリシオ・ヴェウドゥム

エリクソンの圧力に苦しむものの、VT初挑戦を無難に乗り切ったヴェウドゥム。
これからの対戦相手次第では、一気にブレイクの可能性も。


▽第3試合
金原弘光 対 マウリシオ・ショーグン

ショーグン、金原をまったく寄せ付けず、危なげなく勝利。
これで、ショーグンのミドル級GP出場が確定したが、金原は脱落か?


▽第4試合
高橋義生 対 イゴール・ボブチャンチン

絞り込まれた身体を、観客に披露したボブチャンチンの拳が、高橋の夢を完全に砕いた。
高橋は文字通り何も出来なかった。
ミドル級戦線に意外な男が頭角を現した。


▽第5試合
中村和裕 対 ステファン・レコ

中村をミドル級GP出場を宣伝するようなカード。
そして、そのような内容と結末。
試合後、ハイアン戦をアピール。


▽第6試合
セルゲイ・ハリトーノフ 対 チェ・ム・ベ

ハリトーノフが危なげなく勝利。


▽第7試合
田村潔司 対 アリエフ・マックモド

田村、VTデビューのマックモドに、苦戦とまでいかないまでも、思い描いた試合が出来ないまま、マックモドのTKO負け(セコンドによるタオル投入)。
香ばしい臭いがするが、まぁ仕方ない。


▽第8試合
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ 対 アリスター・オーフレイム
▽第9試合
クイントン・ランペイジ・ジャクソン 対 ムリーロ・ニンジャ

この二試合は、判定でそれぞれ左側の選手が勝利。
オーフレイムは、ホジェリオ相手に良い所を出せず終了。
ジャクソンは、怪しい判定勝ち。
この辺りは、判定の基準が曖昧なので、仕方ない部分でもある。


▽第10試合
ミルコ・クロコップ 対 マーク・コールマン

試合前の紹介フィルムといえば、PRIDEの臭い所だ。
が、この二人が対戦するプロモはなかなか見事な出来。
臭いといえば臭いが、二人の人生を描き、負けられないというシチュエーションが手にとるように分かる作りだった。

試合は、ミルコの完全勝利。
コーナーに追い詰めての両足タックルを、ミルコが完全に切った事で、この試合の決着はついていた。

試合後、コールマンは「まだ辞めない」を連発するマイク。
生まれ変わったボブチャンチンに、完膚なきまでに叩きのめされたコールマン。
創世記を作り上げた両雄に、明暗の色がクッキリと現れた大会だった。


PRIDE.29 埼玉・さいたまスーパーアリーナ 2005年2月20日(日)PPVで観戦。

参照URL。
PRIDE.29 ミルコ、KO勝利で前哨戦クリア 桜庭vs田村、シウバvs吉田が浮上
PRIDE.29 ミルコ、初代GP王者コールマンと対戦
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by barry_lions | 2005-02-21 03:42 | Battle


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