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2004年 04月 20日
「私の主張は満たされた(ネタニヤフ)」
今日のパレスチナ関連をピックアップ。

ハマスのメシャル氏、アラブ・イスラム同盟結成を呼びかけ
、「我々の戦いは、2つの勢力を相手にしている。1つは、世界最強の米国。いま1つは、この地域で最強の(イスラエルという)国だ。これらの相手には、アラブとイスラムが同盟として立ち向かわなければ勝利は望めない。すべてのアラブ人とイスラム教徒だ」と語った。
アラブ諸国は対イスラエルでまとまるが、決して一枚岩では無い。

「アラブ諸国を壊滅させたいのなら、イスラエルが無くなれば良い(国や民族、宗派で争い始めるから)」
というブラックなジョークがあるが、逆説的にイスラエルが強固な態度に出れば出るほど、アラブ諸国はまとまってくる。

ちなみに、「イスラエルを壊滅させるのもアラブ諸国が無くなれば良い」とも言われている。
政党の数を見れば分かる通り、ユダヤ人はまとまりが無いので、争いを始めるだろうというジョークだ。
こちらも、自爆テロが増えれば、必然的に意見がまとまってくる。

パレスチナが非難決議案 ランティシ氏殺害で
 これに対し、イスラエルのギラーマン国連大使は「無実の市民に対する攻撃を防ぐために必要な防御措置だった」と述べ、ランティシ氏殺害を正当化した。

ヨルダン国王が米大統領との会談延期、パレスチナ問題影響
ヨルダン大使館は、声明で、イスラエル・パレスチナ問題に対する米国の姿勢を明確にするため、ヨルダン政府と米政府間の調整を続けるべく、会談を延期したとしている。

ランティシ氏殺害でイスラエル非難集中 安保理公開討論
パレスチナ自治政府のアルキドワ国連代表は、ハマスの精神的指導者だったヤシン師が先月イスラエル軍に殺害された際、米の拒否権行使で安保理が非難決議を採択できなかったことをあげ、「暴挙を免責していることがイスラエルを大胆にさせている」と安保理を批判した。

国連は拒否権がある国が有利な組織だ。
イラクが国連主体になる可能性があるが、今のアメリカを中心とした多国籍軍と、アメリカを中心とした国連軍の違いは何だろう?
ともあれ、イスラエルを非難した国連を、パレスチナ自治政府は非難した。

ガザ撤退反対閣僚、一転して賛成にくら替え イスラエル
リクード内で最もタカ派のネタニヤフ氏は、ブッシュ大統領がパレスチナ難民のイスラエル帰還も否定する立場を表明したことを理由に挙げ、「私の主張は満たされた」と語った。
度重なるハマスのリーダー暗殺で、タカ派の溜飲を下すに価したのだろう。
ネタニヤフ氏の主張が満たされたという発言は、シャロン政権の政策の後押しになるのだろうか?
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by barry_lions | 2004-04-20 17:58 | Middle East


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