<< PRIDE GRANDPRIX... ELEND / Lecon d... >>
2004年 04月 24日
アラファト議長の殺害には、米も支持出来ず。
シャロン首相、「アラファト氏殺害辞さず」と米に伝達
米政府筋は、首脳会談の際、シャロン首相がこの旨の発言を行ったことを確認。アラファト議長がイスラエルに対するテロに直接的役割を果たしていることを主張した、としている。
シャロン首相、米大統領に「アラファト議長殺害辞さず」
 シャロン首相は「私は(01年の)首相就任時、彼(アラファト議長)に危害は加えないと約束した。今、私はこの約束に縛られない。私は自由だ」と述べた。
中略
 シャロン首相のインタビューを受けて、アラファト議長は23日、「シャロン(首相)の脅しは初めてではない。私は殉教者として死ぬ運命だ」と語った。
ライス米大統領補佐官、シャロン首相に自制求める
 ライス米大統領補佐官は23日、イスラエルのシャロン首相側近に電話し、パレスチナ自治政府のアラファト議長を殺害しないよう求めた。米CNNテレビが伝えた。
米国がイスラエルに約束順守を要請、アラファト議長への対応で
 米政府高官によると、ブッシュ大統領は先週ホワイトハウスで行われたシャロン首相との会談で、約束撤回に反対する意向を強調したという。
アラファト氏殺害を伝達 シャロン首相、米は警告
またバウチャー国務省報道官も同日の会見で「米国の立場は何も変わっていない」と述べ、議長殺害を容認しないとの基本方針を堅持する姿勢を明確にした。
さすがのアメリカもアラファト議長暗殺には賛成が出来ない模様。
外交上のポーズとも受け止められ、実際に行動(アラファト殺害を)した時に、イスラエルを軽く批判して自国への批判を避ける為の布石で、水面下では支持しているという可能性もある。
どちらにしても、外面的にでも不支持を証明した(当たり前だが)。

イスラエルとしては、何度もアラファト議長のパレスチナでの影響力低下を指摘している。
影響力が無いなら放っておけばいいと思うのだが、影響力がある時に殺害すると民衆の反発が怖いので、目の上のタンコブであったアラファト議長を今の流れで消してしまおうということなのだろうか?
1994年のノーベル平和賞受賞には賛否両論があったものの、共に受賞したラビンと同様にイスラエル側に殺害された事になる。

ブラヒミ国連特別顧問、イスラエルを強く非難
イラクの暫定政権づくりで中心的役割を担う国連のブラヒミ事務総長特別顧問が最近のイスラエル政策を激しく非難したことをめぐり、イスラエルの反発を懸念する国連当局は「元アルジェリア外相だった同氏の個人的見解」(報道官)と火消しに躍起となっている。

[PR]
by barry_lions | 2004-04-24 23:29 | Middle East


<< PRIDE GRANDPRIX...      ELEND / Lecon d... >>


アクセス解析