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2005年 08月 06日
WRESTLE-1 GP開幕戦
WRESTLE-1 GP開幕戦をPPVで観戦。
豪華なカードが出揃った今回の大会。
終わって見れば、興味深く面白い興行となった。



第1試合では、ミル・マスカラスとテリー・ファンクが夢のタッグ。
試合が噛み合ったとは言い難いが、魅せる所は外さないのは流石。
気になったのは、入場も紹介もテリー・ファンク→ミル・マスカラスで、フィニッシュもマスカラスが取ったこと。
なかなか興味深い。

第2試合は、注目のAJスタイルズがカズとシングル。
チグハグな展開が多々あったものの、なかなかの好勝負。
それでも、やり慣れた相手が大切というのがプロレスの難しい所。

諏訪間がプレデターに勝ち、天龍が村上に勝つという一回戦。
天龍の試合は、反則決着という流れだったんだろうけど、途中で村上が負傷したのだから、アドリブで変えても良いと思うんだけどなぁ~。この辺りはお客さんとしての天龍は意外と優しい。

バーナードはサップに付き合う。
Aトレイン時代から上手な選手とは思わなかったが、今回はサップが相手なだけに試合を引っ張るのはバーナード。
サップのプロレス下手とバーナードの意外な試合巧者振りが見られるという意外な展開。
あれだけの体格がありながら、WCWでメジャーデビュー出来なかったのが分かったような気がした>サップ。

休憩後、実現した理由やタイミングが分からないが、とても興味深いカードである師弟対決へ。
序盤中盤の力の入った攻防も、あっさりとした終盤(フィニッシュ)に落胆。
当たり前のように健介が長州を下した。

セミは、この日一番の試合内容だった秋山vs柴田。
四天王プロレスが、鶴龍対決から引き継げなかった部分があるとしたら、フィジカル(鶴田)とジェラシー(天龍)であろう。
唯一、川田が三沢に対する気持ちに、それを感じる。
が、ジェラシーよりも憧れと感じる部分が強く、どうしても仲の良さというか親しさを感じてしまう。

ターザン山本じゃないけど、やっぱりプロレスはジェラシーと気持ちのぶつけ合い。
もしかしたら、このハートの部分は、秋山が受け継いでいるのではないか?とさえ思ってしまった一戦だった。

そしてメインは、ムタvs曙。
「馬とプロレスをやるようなモノ」と武藤がコメントをしていたが、曙を相手にプロレスを展開した武藤(ムタ)には脱帽。
曙が勝って、シード選手に武藤とゴーバーかな?と思ったので、ムタの勝利にちょっとビックリ。
この辺りはW1を意外と評価して良いかも。


さて、この日一番印象に残った試合は、師弟対決の長州・健介戦。
北斗 あんな最低のレスラーとやって、コメントなんか出すことなんかねぇよ。(報道陣に向かって)もう2度とやることはありませんから。そうお伝えください。
試合後の北斗のコメントだ。
彼女の信者は多いが、どうも一言多く感じる。もちろん、それが彼女の毒としての魅力なんだろうけど、上から見下したような時にしか、そのような発言が聞けないのが非常に残念だ。
最近褒められた仕事をしない長州だが、彼を「最低のレスラー」としてしまったら、その下に所属するリキプロのレスラーは最低以下となってしまう。
そういえば、昔LLPWに対しても同じような発言をしていたっけ、、、でも、残ったのは全女ではなくLLというのは皮肉だなぁ。

ともあれ、この発言も試合の流れなのかは分からないが、「最低のレスラー」というフレーズがこの試合のキーワードになるのかもしれない。

(前述したが)序盤と中盤は、実に力のこもった熱い攻防だった。
しかし、フィニッシュであるノーザンを決められるとアッサリとピンを許した長州。
そして、いつものように余力を残して、さっさと引き上げる。
この辺りは長州の意地なんだろうけど、今のプロレスファンは、そんなのを見たいわけじゃない。
負けのシナリオに納得がいかなくとも、とりあえず全力で取り組むのが今のプロレスだ。

健介は、アドリブが効かないという面でも有名だが、長州が響くまでもう少し試合を揺さぶっても良かったのでは?とも思う。
それとも、本当にもう関わりたく無いのか?
今の長州の現状を見ると、引退勧告を出すのは、愛弟子であった健介の義務のような気もするが、、、

同日、新日ではG1が開幕した。
この日、W1の会場では橋本のセレモニーが行われたが、彼が泣きながら長州を蹴った第1回のG1を思い出した。
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by barry_lions | 2005-08-06 13:42 | Battle


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