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2005年 10月 16日
ノア@後楽園ホール(2005.10.8)
この日の実質的なメインは、セミファイナルで行われた天龍 vs KENTAということになるのだろう。
隣の東京ドームでの新日興行を見据えて、どんな熱い戦いが見られるかと期待したが、結果は凡戦になってしまった。

考えられる理由は二つ。
KENTAの当りの弱さ。
天龍の遠慮。
であろう。

やはり体重の差が如実に表れた打撃戦。
元々、体重が上手く乗っておらず、音だけに重点を置いてしまっているKENTAの蹴りでは、体格の差がある相手との打撃戦は(スタミナ的に)どうしても不利だ。
また「ブサイクへの膝蹴り」も、どう見ても「ブサイクな膝蹴り」にしか見えない。
ともあれ、スタミナの完全に切れてしまったKENTAは、試合終盤の蹴りに力が入らず、足の上がらない状態になっていた。

天龍が格下を相手にした時の定番の試合展開は、
思いっ切り攻めさせて、全て受けきった後、思いっ切り攻める。
故に他団体の若手が天龍を相手にする際、インパクトを残しやすい。
また、相手が天龍の同団体の場合は、受けきった後にえげつない攻めで完全に潰す。
どちらにしても、天龍の対戦相手が美味しい展開になるパターンが多い。

そして、この日の試合も、いつもと同じような試合展開。
攻めにインパクトが残せなかったKENTAに対して、ノア内で中途半端なポジションにいる天龍は、完全に叩き潰す事が出来なかった。

試合のレベルでいえば、WARで行われた天龍 vs 平井クラス。
vs 高木、vs 荒谷のような一戦には残念ながらならなかった。
それでも、上記3人よりもKENTAの評価が落ちないのは、普段の試合による信頼の貯金であろう。

ちなみに、天龍のこの手の試合で、一番凄かったのは、2回行われた vs 仲野。
放送禁止ギリギリの天龍の攻めに、仲野の頑張り。
そして何よりファンの気持ちが試合にシンクロした見事な試合だった。

ノア「Autumn Navigation’05」
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by barry_lions | 2005-10-16 03:26 | Battle


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