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2004年 05月 07日
パレスチナ関連@0507
パレスチナとの対話拡大に意欲=クレイ首相に書簡送付へ-米大統領
ブッシュ米大統領は6日、ホワイトハウスで行ったヨルダンのアブドラ国王との共同記者会見で、同国王の助言を受けて、近くパレスチナ自治政府のクレイ首相に書簡を送り、中東和平に関する自分の考えを説明すると言明。さらに、「米国とパレスチナとの対話を拡大する」と述べ、関係改善に意欲を示した。 
占領地は当事者の交渉尊重…パレスチナ問題で米大統領
 ブッシュ大統領は会見でシャロン首相のガザ入植地撤去構想が「和平に真の貢献をなし得る」と改めて評価したが、西岸入植地の扱いについては今回は言及しなかった。一方、イスラエルに1967年の第3次中東戦争以来の占領地撤退を求めた安保理の二つの決議を挙げながら、当事者間に交渉の余地を認めることを強調した。
国連決議に従い解決 米、中東和平で軌道修正
 大統領は先月、将来のイスラエルの一部入植地存続を容認する発言をしてアラブ諸国の反発を招いており、パレスチナに影響力を持つ国王との会談で「占領地撤退」を明記した国連決議をあくまで尊重する原則論を強調。「親イスラエル」との非難を浴びた新たな中東政策に一定の軌道修正を試みた格好だ。
米大統領、パレスチナ側への配慮を確約
 ブッシュ氏は4月中旬のシャロン・イスラエル首相との会談で、イスラエルがパレスチナ自治区に食い込む形で設けたヨルダン川西岸の一部の入植地を持ち続けることを容認。イスラエルから追われたパレスチナ難民の帰還権も否定し、難民の戻り先は「イスラエルではなくパレスチナ新国家だ」と言及した。
米国:大統領、ヨルダン国王と会談 パレスチナ問題で
 アブドラ国王も、ガザ地区撤退は米国主導の新和平構想「ロードマップ」の一部でなくてはならないなどと述べるにとどまり、ブッシュ大統領がシャロン首相との会談の際に述べた「問題発言」には一切言及しなかった。
 友好関係にある両首脳が対立点に触れず摩擦を回避した形だが、ブッシュ大統領が既成事実尊重の姿勢を撤回したわけではなく、問題はそのまま残された。
ブッシュ米大統領が国際世論を交わす為に、イスラエル寄りの政策を少しばかり軟化させようとしている。
しかしながら、毎日新聞等が記すとおり、問題の部分は避けての発言になっている。
自分の都合に合わせて「国連安保理決議」を利用するのもアメリカらしいといえば、アメリカらしい。

シャロン首相、撤退案をほぼ変更なしで実行の方針=官邸筋
 同筋は、同首相が欧州の外交官らに語ったところとして、「主要な点には変更を加えずに、撤退案をこのまま実行に移す方針だ。これに勝る計画を提示している人はいない」と述べた。
イスラエル首相、ガザ撤退に大幅変更ないと強調
 首相はまた、修正案策定に数週間かかると明言。この間、首相の政策へ消極的な姿勢を示しているネタニヤフ財務相(元首相)ら、リクード内の有力者の反応を見極めたい意向とみられる。 (08:23)

イスラエル建設省、ユダヤ人入植地建設で流用
 イスラエルの建設省が、ヨルダン川西岸のユダヤ人入植地・仮入植地建設のため、2000年1月から2003年6月までの間に政府の承認を得ないまま約650万ドル(約7億円)を、違法に支出していたことが5日、会計検査院の調査で明らかになった。流用が行われたのは、西岸33か所の77事業。
 和平への動きが停滞する中、入植活動が活発に行われていることを改めて裏づけるものだ。エイタム建設相は、パレスチナ国家樹立に反対し、入植地拡大政策を掲げる国家宗教党の党首。(エルサレム支局)
イスラエル内での争いも熾烈になってきている。
シャロン首相とネタニヤフ財務相を比べてみると、あのシャロン首相が穏健派に見えてきてしまう。
当初噂されていた撤退案ではなく、ガザ地区の入植地全廃へと向かっている。
国内の世論は、同案を支持している人も多いと聞くが、果たしてどうなるのだろう?

イスラエル軍、レバノン南部でヒズボラと交戦
ヒズボラ側によると、戦闘はイスラエル軍がヒズボラ支配地域に侵入しようとして待ち伏せ攻撃を受けたのをきっかけに始まり、ロケット弾や砲弾の応酬が約2時間続いた。続いて、レバノンとイスラエルの係争地シェバ農場付近をイスラエル軍の戦闘機2機が攻撃したという。
昨日の空爆に続いて、再びレバノンのヒズボラへの戦闘が続いている。

レバノンの親イラン・シーア派民兵組織「ヒズボラ(神の党)」
レバノンで結成された急進的シーア派組織。イラン型イスラム共和国をレバノンに建国し、非イスラム的影響をその地域から除くことを中心とする。強く反西洋的・反イスラエル的。イランと密接に同盟し、しばしば指示を受けているが、テヘランが認めていない行動も行なってきたようだ。

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by barry_lions | 2004-05-07 17:15 | Middle East


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