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2004年 05月 15日
イスラエル軍車両への攻撃(0514-2)
イスラエル軍車両また攻撃、兵士2人死亡 ガザ南端
 パレスチナ自治区ガザからの情報によると、ガザ南端に侵攻していたイスラエル軍の車両が14日午後、武装パレスチナ人による攻撃を受け、兵士2人が死亡した。ガザで軍に対する攻撃は4日間で3件目。軍は2人の負傷者が出たことを明らかにしたが、死者については確認していない。
アラファト自治政府議長が率いる政治組織ファタハの軍事部門、アルアクサー殉教者軍団が犯行を認めた。
パレスチナ:ガザで衝突、イスラエル軍兵士2人死亡
 イスラエル当局者は軍用道路拡張の理由として兵士の安全確保などを挙げており、周囲の民家数百戸が取り壊される可能性があるという。自治政府は「シャロン(イスラエル首相)のガザ地区撤退計画に完全に矛盾する行為だ」(エラカト交渉相)と非難している。
ガザ地区での難民キャンプでは、多くの住宅が破壊されている。
朝日新聞と毎日新聞では、住宅の破壊作業の理由が異なっており「軍用道路の拡張の為(毎日新聞)」「軍への攻撃の拠点(朝日新聞」となっている。
ともあれ、その破壊作業中に車両が狙われたとのことだ。

イスラエル:世論調査でガザ地区撤退賛成71%
 撤退に「賛成」と答えたのは71%で、今月初めの前回調査に比べ9ポイント上昇。「反対」は24%だった。リクード支持者のみを対象とした調査でも、「賛成」は63%で前回調査比8ポイント増加した。
リクード党員投票で支持を得られなかった「一方的な撤退案」に対しては、兼ねてからイスラエル世論では支持されているといわれており、今回の調査ではさらに支持率が上昇した事になる。
イスラエルの世論が、どういった理由で「一方的な撤退案」に賛成なのかは読み取れないが、「壁」を残したまま対話も無い撤退案は、アメリカとイスラエルの孤立をさらに深めることになるかもしれない。
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by barry_lions | 2004-05-15 02:26 | Middle East


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