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2004年 05月 17日
ドーン・オブ・ザ・デッド(Dawn of the Dead)
「死者が地上をあるく時、人間同士の殺しあいは無益だ」

アメリカはスクリーム辺りからか、ホラーブームである。
ゴースト・シップ」や「ゴシカ」を作成したホラー専門のダーク・キャッスル・エンターテイメント(Dark Castle Entertainment)などという製作会社もあったりする。

そんなわけで、本数が多く作られているのだが、(良いシナリオが無いのか、演出がチープなのかは分からないが、)良質な作品が少なかったりする。
そんな時はリメイクだ。

海外のホラー映画をリメイク(日本の「リング」を含む)したり、昔の作品をリメイクしたりと、ホラー映画のリメイクブームといっても良いのかもしれない。

大コケした「サイコ」やドビー・フーパーの「悪魔のいけにえ」をリメイクした「テキサス・チェーンソー」などなどだ(どちらもエド・ゲインの事件をモチーフにしている)。

そして、いよいよホラー映画の最高傑作ともいわれるジョージ・A・ロメロのゾンビがリメイクされ、日本で公開された。
ドーン・オブ・ザ・デッド
これは、ご存知ロメロのゾンビ3部作の真中の作品のリメイクだ。

ゾンビ3部作
ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド「NIGHT OF THE LIVINGDEAD」(夜)
ゾンビ「DAWN OF THE DEAD」(曙)
死霊のえじき「DAY OF THE DEAD」(日)

ナイト・オブ~はアイデア勝負、死霊のえじきはスプラッター勝負の感が否めないが、このゾンビはホラー映画の枠を越えて、映画という意味でも名作だと思う。
おぞましいゾンビに怖さを感じることもあるかもしれないが、それよりも人間の利己的な行動に恐怖する。そんな作品。
ゾンビに囲まれた状況においても、人間は僅かな資源と利己を求めて殺しあうのだ。
「死者が地上をあるく時、人間同士の殺しあいは無益だ」

さて、この前評判が意外と良い「ドーン・オブ・ザ・デッド」だが未見だ。
素早いゾンビというものには、目新しさが無いので、どんなアイデアで勝負するのか興味津々。
そして、前作のシニカルなメッセージをどう対処しているのか?
う~ん、気になる。
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by barry_lions | 2004-05-17 13:02 | Cinema


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