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2006年 07月 07日
WAR FINAL ~REBORN to FUTURE~(その1)
WARの最終興行とされる「WAR FINAL ~REBORN to FUTURE~」が7/27に後楽園ホールで開催される。
サブタイトルを見ると、本当に最後なのか?と勘ぐってしまうが、天龍の年齢と体力を考えると、最終章であることは間違いないだろう。
まぁ、最終章がどれだけ続くかという疑問もあるが。いや、ドラゴンゲートがどれだけサポートしてくれるか?という疑問か。






天龍はIJタッグのベルトをドラゴンゲートで復活させて欲しいとのコメントを残している。
このIJタッグと6人タッグのベルトは、WAR認定というスタイルで全日で復活してほしかったというのが本音だが、全日と天龍の関係を考えると、それも難しいのだろう。

さて、WARには色々な時代があった。
SWS崩壊から、道場のRevolutionの単独興行がそのまま旗揚げ戦、新日との対抗戦が始まり、団体として軌道に乗った時代。
新日との交流を団体の中心に置かず、展開を模索し始め冬木軍という稀有なキャラクターで団体を立て直した時代。
そして、冬木軍離脱後に、最終的に立ち直れなかった末期。

後に武井社長は、新日時代は会社としてもっとも成功した時代だったが、冬木軍の時代が一番働き甲斐があったと語っている。
そして、リング上でも、冬木軍の時代が、一番面白かった。
いや、正確に言えば、冬木軍の時代の興行は、当たり外れが大きかったが、それでも手作り感がとても気持ち良かった。

新日との対抗戦から、WARは潰れていったという記述を良く見かけるが、実際WARが潰れた理由は、ポスト冬木軍を育てられなかったという点だろう。

ゴングに「WARは10年早かった」と書かれていたのを読んだ。
確かに、WWEより早くレスラーと社長の対決という図式をストーリーに組み込み、クリス・ジェリコ、ミステリオ、ランス・ストームといったスーパースターズを発掘したり、男女混合の試合をいち早く取り入れたりと、企画的に現在のプロレスを先取りしていた部分も確かにあった。
しかし、WARを本当に支えていたのは、天龍という日本を代表する屈強なレスラーとそれを追いかけて来たファン達だ。
そのどちらとも、SWSという大きな傷を背負って、プロレスという小さい世界で肩身を狭めていたというコンプレックスがあり、それこそがWARの起爆剤になったはず。
「今なら受け入れられる」というポジションでは、あのWARという団体の面白さは演出出来ないと思うのだが。

ともあれ、今月末にWAR FINALが行われる。
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by barry_lions | 2006-07-07 16:49 | Battle


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