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2006年 07月 28日
Black and Yellow
WAR「FINAL~REBORN to FUTURE~」

Black and Yellow _a0011865_2254396.jpgWARの興行ながらも、WARらしく無い雰囲気の中、WARの歴史は幕を閉じることになった。
阿修羅、カブキ、安良岡といった大切なメンバーこそ居ないが、WARの歴史に欠かせないレスラーが試合を飾った全ての試合は、まさにWARの風景。
そしてWARの絶対的な象徴である天龍がいるリング。
見覚えのあるファンの顔々。
それでも雰囲気にはかつてのWARの面影は無く、久しぶりのWARの興行を楽しもうという観客の前向きな気持ちが前面に出ていた。
それが会場の雰囲気を温めて、全ての試合とレスラーを後押しした。
結果、とても充実した興行になり、大成功の内に幕を閉じた。

Black and Yellow _a0011865_2261823.jpgもちろん、それは決して間違っていない。間違っていないが、それは自分の知るWARの雰囲気では無かった。
どちらかといえば、WARにはネガティブな観客の雰囲気と毒が会場を支配していた。
WARが興行を行っていなかった数年で、ファンもSWSの解毒に成功したのだろう。

ともあれ、この日の興行は前売り券は売り切れ。
満員の後楽園という、これまたWARでは珍しい興行となった。


Black and Yellow _a0011865_227674.jpgリキプロのエースでありWAR最後の良心と言われた石井智宏が維新力とのシングルというミスマッチ的な第1試合。
天龍参加のミックス・ド・タッグマッチ。
グダグダなのに、皆で楽しむジュニアタッグ。
試合レベルの説明すら不要なドラゲー提供試合。
邪道外道。
望月のIJ戦。
そしてメインの平成維震軍。

ドラゲー提供試合以外は、試合内容的に疑問は残るものの興行的には大成功で終わった。
Wrestle association RのR。
今回のRの意味は、reunionだったのだろう。
今日は平日なのにたくさん来てくれてありがとう。今日はドラゴンゲート、今日出てくれた選手のみんなに感謝してます。今日来てくれたファンのために、どれだけ時間が残されているか分かりませんけど、一生懸命頑張ります。今度は僕の方からみなさんの頑張る姿を見ていきたいと思います。今日はどうもありがとうございました

by barry_lions | 2006-07-28 02:29 | Battle


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