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2006年 08月 04日
ミスターローブロー(第1章?)。
疑惑の判定で騒いでいるが、良い試合だった。

初回、ガチガチの19歳は、生涯初のダウンでいきなり劣勢に立たされる。
ダメージが抜けないまま、攻め続けるがペースはまったく掴めず試合が続く。
力の入ったコンビネーションを出すが、殆どがブロックされ、もしくは受け流される。
それでも彼は諦めずに試合を続けた。
10回、勝負を賭けたラウンドだったが、完全な優勢ポイントを取るには至らなかった。
ここでスタミナが完全に切れてしまった若者は、終盤の11、12回を逃げ切るだけで精一杯。

今までの試合を考えると、殆どボクシングデビュー戦といって良い今回の世界戦。
ベテラン相手と世界タイトルと世間の注目を浴びて戦った試合は、まさに死闘。
老獪に試合を進めていく相手に、持てる限りの全てを出し、起死回生のチャンスと思ったラウンドでは、成功はしなかったが勇気を持って前に出た。

この試合内容は、今までの彼に無かった展開であり、賞賛するに値する戦いだった。

対するランダエタは、見事なまでに老獪なファイトに終始した。
初回のダウンはもちろん、途中に優勢になった時でも、決して深追いはしなかった。
力強く打ってくる亀田に対して、最後まで力を抜いたパンチで試合を組み立てる。
結果、最終Rまでを見据えての見事な作戦だった。
序盤と中盤、ダウンを奪い、試合の組み立てと有効打で流れを上手に組み立てていたものの、亀田の攻勢に沸く会場に決定打は無いものの亀田の印象的なコンビネーションを考えると、判定では明らかに不利になる展開だった。
が、試合終盤に印象が良くなるように畳み掛けたのと同じく、試合全体を通しての終盤でも、猛攻をかけて試合の印象を持っていったのは、流石だった。

力強く打ってくる対戦相手に同調して大振りで返してしまうのを抑えて、ランダエタは最後まで肩の力を抜いた拳を、亀田のカードの上、ボディ、カードの中の顔面へと叩き込んでいった。

二人は実力を出し切り、リング上で死闘を演じた。
自分を含めて、多くの人が亀田のボクシングを批判して来たのは、こんな試合を見せずに、今の地位まで昇りつめた事であろう。
弱い選手と対戦して戦績を上げていくのは当たり前との指摘もあるが、彼ほど無勝のボクサーや八百長疑惑のある相手そしてロートルと対戦してきたボクサーを知らない。

電通やTBSといったマスコミ、山口組といった暴力団や朝鮮企業といった闇社会、人気回復を狙っているボクシング界が連動して作り上げた今回のブーム。
彼ら親子の不愉快な言動が、今回の批判の火付け役になっているのだろう。

先日の具志堅発言は、亀田の才能を買いながらも、今回の事件のような出来事でボクシングの人気にリバウンドが起きるのを心配していたのであって、結果、具志堅の危惧していた展開になった。
大騒ぎされている今回の件も、恐らくすぐに忘れ去られるであろう。
年末には、昨年までのダイナマイトを取り止め、亀田祭りの開催が決定している。
毒を喰らわば、、、TBSは亀田と心中するとは思えないが、それでも今回の判定勝ちのツケはいつか回ってくるであろう。
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by barry_lions | 2006-08-04 11:55 | Battle


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