<< fireworks ミスターローブロー(第1章?)。 >>
2006年 08月 04日
国際部隊の受け入れ
私たちの標的は、ヒズボラに限定している。ただし、一般の住宅にミサイルが収納されている場合は、その家を標的にせざるをえない。

イスラエル、リブニ外相
Newseek 2006.8.2 24p
ヒズボラがイスラエル兵士を人質に取った時、誰もがイスラエルの報復を想像したであろう。
そして、生死に関わらず自国の兵士の身柄を確保するまでは、イスラエルが決して攻撃の手を休めないことは、対するヒズボラでさえ分かっていたであろう。
が、まさかレバノン軍の基地まで攻撃するとは誰が予想したであろうか?

ヒズボラは、レバノン市民を人質に取ったと見るべきであろう。
レバノン政府がヒズボラを差し出せないのならば、イスラエルは人質もろともヒズボラを攻撃するという戦略に出ており、これが批判の的になっている。
この辺りは、ハイジャックにおける国の対応と似ているのかもしれない。

宗教的そして石油という経済的な論点が無ければ、中東問題は大量の血が流れてそれが乾くまで世界から見放されていくはずだ。アフリカのように。

今回の背後が、アメリカとイランの代理戦争という向きもあるが、イスラエルは対イランを見据えてはいるが、代理戦争のつもりはまったく無いであろう。
もっといえば、国連決議もまったく気にしないであろう、今まで通り。アメリカが国連でイスラエルを擁護しようとしまいとイスラエルには関係が無い。
国際的な孤立もユダヤ人の歴史を考えれば、対した問題では無いのであろう。
そう考えるとヒズボラは、イスラエルに免罪符を与えてしまったとしか考えられない。
もちろん、ヒズボラが即時に武装解除をするとは思えず、またレバノンがヒズボラをコントロール出来るとも思わない。
国際部隊の受け入れが失敗したら、我慢比べになり、もっと多くの血が流れるであろう。
[PR]
by barry_lions | 2006-08-04 14:58 | Middle East


<< fireworks      ミスターローブロー(第1章?)。 >>


アクセス解析