<< 先日、買ったCD。 イスラエル関連@0609 >>
2004年 06月 10日
第16ステージ(ジロ・デ・イタリア2004)
今日から山岳ステージ。
第16ステージと第17ステージの間の中休みを挟んで、第18、19ステージと総合争いの天王山が始まるわけだ。
この日は標高2200mを含む山を4つ越えた後、下りに入ってゴールを迎える展開。
途中、17人による逃げが決まるが、メイン集団はサエコを中心にして、落ち着いた様子。
逃げた中にサエコは2人を送り込み、万全の布陣だ。
また、ウェヒマンも先頭集団に加わっており、山岳ポイントを荒稼ぎする。

頂上付近には、雪が残っており、頂きを彩っている。
ふもとには、暖かい空気が流れており、このギャップがなんとも言えず美しいのだが、選手達はそれどころではない。

途中、シモーニのアタックによって、メイン集団が篩い分けられた。
シモーニと監督との会話の後、クネゴがアタック。これには、誰も反応出来ない。
先頭集団のサエコの選手(マッツォレーニ、トンティ)を待たせて、クネゴと合流。
これでレースは出来上がった。
後は、どれだけ早くトップに立てるか、どれだけの時間をメイン集団につけられるか。
先頭で一人逃げるエバーゾルトを抜くと、後は単独でゴールに向かう。
1 Cunego Damiano Ita Sae 6:11:23
2 Nocentini Rinaldo Ita a&S 1:16
3 Moos Alexandre Sui Pho 1:38
4 Illiano Raffaele Ita Clm m.t.
5 Di Grande Giuseppe Ita Fpf m.t.
6 Perez Cuapio Julio a. Mex Pan m.t.
7 Brandt Christophe Bel Lot m.t.
8 Laverde Jimenez Luis Fil Col Fpf 1:58
9 Marzoli Ruggero Ita a&S 2:29
10 Figueras Giuliano Ita Pan m.t.
マリアローザは再びクネゴの元に戻った。
個人TT前と違う印象を受けるのは、タイム差や順位だけでなく、クネゴの自信なのかもしれない。
これで、再び、サエコに総合トップの座がまわって来た。
と同時に、エース問題(の話題)も回ってくるのかもしれない。
インタビューでは、喜んでいたようだが、シモーニの調子が気になるところだ。

例によって、第17ステージの見所を引用。
5月27日(木)レース再開。また山岳ステージだ。この恐ろしいステージのカルテットが、ジロの究極の一週間を彩っているが、その中では、ここが一番「やさしい」ステージになるだろう。ブルーニコからフォンド・サルノニコまでの158kmで、ヴェネト州から、ジボ・シモーニの出身地トレンティーノ・アルト・アーディジェにあるヴァル・ディ・ノン州に入る形だ。

プロトンが、90km地点あたりまでの、平坦に近いか、少し下っているコースを走り、ボゼンのふもとにあるアッピアーノの町に入ると、このステージ唯一の上り(「休息日の翌日には、あまり多くの上りを行かせられない。選手たちを、徐々に最難関に近づかせなくてはならない。」とはカルミネ・カステラーノの言葉)パソ・デラ・メンドラにさしかかる。スタートから108km付近が山頂で、非常に厳しい上りだ。(14.8km、斜度6.5%)

その後まもなく、プロトンはやっとフォンド・サルノニコに着き、約40kmの長い周回コースに入る。その最初の10数kmは下りだが、クレス・ヴァル・ディ・ノンに入る前の最後の約30kmは、様子が変わり、若干上るルートになる。ゴール地点の標高は海抜977mだ。

このコースにドラマは期待しないほうがいい。むしろ単なる通過点だろう。しかし、レースを作るのは結局自転車に乗った男たちだ。もしかすると、注目の選手が予想をくつがえし、メンドラあたりで運試しをするかもしれない。
フムフム、今日は落ち着いて見られそう。
「のんびり見る」という期待が裏切られるのも、悪いことではないけど。。。
[PR]
by barry_lions | 2004-06-10 13:44 | Bicycle


<< 先日、買ったCD。      イスラエル関連@0609 >>


アクセス解析