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2004年 06月 21日
0619&20のパレスチナ、イスラエル関連。
のニュースをピックアップ。

アラファト議長、イスラエル撤退後のガザ地区統治を主張
 18日付のイスラエル紙ハーレツは、パレスチナ自治政府のアラファト議長が、イスラエル撤退後のガザ地区統治権を主張するとともに、違法行為に関与した武装勢力を取り締まる意向を表明した、と報じた。

現在、パレスチナでのアラファト議長が、どれだけの権限を持っているのかは、中東和平の大きなポイントとなっている。
イスラエルとアメリカは、アラファト議長には(自爆テロを押さえる)力が無いので「用済み」との烙印を押しているし、パレスチナでの指導力や支持率も落ちている。
しかしながら、マスコミからの注目度は高いままであり、彼の発言は新聞の紙面を飾り続けている。
(イスラエル側がアラファト議長を)完全に排除することが不可能であり、またパレスチナ内での支配力に欠けるアラファト議長を対話のパートナーとするわけにも行かない状況が続いている。

アラファト議長が本当に武装勢力を取り締まり、かつ発言力と支持率を得られたら、和平への道が少しは開けてくるのだが。。。

イスラエル軍ヘリがガザ市を攻撃、住民4人負傷
 イスラエル軍の攻撃ヘリコプターが18日、ガザ市の金属鋳造工場2カ所を攻撃し、住民4人が負傷した。
 イスラエル軍報道官は攻撃を確認。ガザ地区で兵器製造工場2カ所を破壊したとしている。イスラム原理主義組織ハマスなどの武装勢力が、イスラエルを標的としたロケット弾などの製造に同工場を使用していたとの軍の情報もある。

アラファト議長が(彼でなくても良いのだが)、パレスチナでの支持率を高めるには、イスラエル側はこのような報復を止めなければならない。
この記事のようなイスラエルからの報復が無くなり、ハマスなどの武装勢力をパレスチナで取り締まるという仕組みを作らない限り、この連鎖は続く。
と、口で言うのは簡単だが、、、

中東和平支援、第2回信頼醸成会議が東京で来月開催
 昨年5月の初会合では、〈1〉すべてのテロ・暴力の停止〈2〉二国家構想に基づく解決〈3〉双方によるロードマップの明確な受け入れ――など5項目について、双方の出席者がイスラエルとパレスチナ側に働きかけることで合意した。

ロードマップ(行程表)。
現在、イスラエルとアメリカが支持しているロードマップなのか、本来のロードマップなのか。
イスラエルは、独自に動き出してしまっているので、この辺りの歩調をどう合わせるのか?
来月の中旬に開かれるという「信頼醸成会議」で、どんな話し合いが行われるか、注目したい。

パレスチナ自治区:イスラエル軍侵攻で市予算の3倍の被害
 先月17日から10日間近くイスラエル軍に包囲され、多数の死傷者を出したガザ地区南部のパレスチナ自治区ラファ市で、破壊された道路や水道など公共施設の被害だけで市の年間予算の3倍に達していたことが、19日までの同市の調査で明らかになった。被害の大きかった地区ではいまだに下水道が半分ほどしか復旧せず、家を破壊された家族が学校での生活を強いられるなど、侵攻の傷跡が深々と残っていた。


イランがウラン濃縮停止見直し、IAEAの非難受け
 イランの最高安全保障委員会のロウハニ事務局長は19日、ウラン濃縮停止を見直すことを明らかにした。国際原子力機関(IAEA)の非難決議を受けた措置。
 事務局長は記者会見で、「イランは、ウラン濃縮停止に関する決定を見直し、近日中に決定を発表する」と述べた。
 さらに、公表していないウラン濃縮施設は存在せず、今後もIAEAへの協力は継続していく意向を示した。

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by barry_lions | 2004-06-21 00:46 | Middle East


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