<< ブルー・リング 大失敗。 >>
2007年 12月 25日
パーフェクト・キル
今年(2007年)読んだ本(備忘録)。

パーフェクト・キル

「燃える男」に続くクリーシィシリーズ第2弾。
A.J.クィネルが決して明かさなかった取材網による情報能力が、当時の話題になった事件と小説を見事にリンクさせることに成功している。

ハッキリ言ってしまえば、「燃える男」には遥かに及ばない作品ではあるが、今でも話題になるパンナム機の爆破事件(ロッカビー事件)の主犯をリビアとしない辺りは流石だ。
「最初の間違いは勝てる確信がないのに挑戦したことだ。レースでも、人生でも、これからはそういうことをしてはいかん。戦いに勝てる確信がない限り、相手を殴ってはいけない。戦争に勝てると百パーセントわかっているのでなければ、戦ってはいけない。絶対にものにできるという確信がない限り、女を追いかけないことだ」
とか言いながらも、復讐するクリーシィはそんなコンサバな作戦じゃなかったりする。
[PR]
by barry_lions | 2007-12-25 16:57 | Memo


<< ブルー・リング      大失敗。 >>


アクセス解析