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2008年 10月 26日
ダークナイト(The Dark Knight)。
一言、、、凄い。

アクション映画をここまで、シリアスに、重く、暗く、リアルに、厚く、昇華させるとは思わなかった。
アメリカでの大ヒットも頷ける。
逆に、単なるアクション映画として見ると、長く説教臭いという意見も間違ってはいないと思う。
所々、ハリウッド映画らしくご都合主義的な場面もあったが、今年観た映画では文句無しのベストであろう。

従来の悪役とは、正義や法に縛られること無く、悪事を働きながらも、悪という哲学やルールに縛られるわけだが、今回のジョーカーは違う。

狂気を操る。
Why so serious?

狂気という掴み所の無い悪に苦悩するバットマン。
バットマンとジョーカーは、表裏一体だからこその展開。
これが今回のメインテーマだ。

亡くなったヒース・レジャーを始め個性的な俳優が脇を固める。
中でも、ハリウッド的女優ではなく、知的な女性検事補を演じたマギー・ギレンホールは、ブルースの取巻きの(所謂)ブロンド美人との対比もあって、魅力的な女性を演じていた。
そんな中、主役のクリスチャン・ベールの押さえた演技こそが、この映画の重さをあたえているのだろう。
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by barry_lions | 2008-10-26 01:54 | Cinema


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