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2004年 08月 15日
ボウリング・フォー・コロンバイン
(ネタバレ有り)
痛快なドキュメント映画だ。
気楽に構えてみれば、とても面白い。
が、待てよ?ゆっくり考えれば考えるほど疑問の出てくる映画でもある。

結局。。。
この映画の訴えたかったことは、なんだろう?

映画序盤、アメリカでは、銀行口座を開くだけで銃(猟銃かな?)を買える貰えるというのを実践する。
著名人のインタビューを終えると、カナダでは銃の保有率がアメリカと同じにも関わらず、銃犯罪が少ないという点を指摘する。
その後に、コロンバイン高校での被害者をつれて、Kマートに弾の販売を中止して欲しいと訴えて、全米ライフル協会の(名誉)会長チャールトン・ヘストンに突撃取材。

途中、銃という存在が悪いのではなく、アメリカ人の「人に対する恐怖感が銃犯罪に走らせる」というような結論に向かった後に、銃という存在(Kマートとチャールトン・ヘストン)を攻撃する。
頭が混乱してきたぞ。

好意的に考えれば、チャールトン・ヘストンをメインイベントに持ってきたいという趣旨なんだろうけど、その関係で、アメリカの銃問題だけが残り、結論が全く見えない。

マリリン・マンソンのインタビューも、思ったより在り来たり。
今までにも、スケープゴートにされてきたアーティストは腐るほどいる。
そして、そのアーティストの声に耳を傾ければ、同じような事を言っているわけで、、、
「オースティン・パワーズ」でも、そんなネタはあったっけ。

ともあれ、事実を編集して、自分の都合の良いように、世間に答えを求めている感じのするマイケル・ムーア。
彼には、ホミサイドの皮肉屋マンチの言葉を送っておこう。

「世間に正しい答えを求める奴は信用しない。
 どうせ、この世で得られるのはいいかげんな答えだけさ。
 ディズニーじゃあるまいし。」

参照URL
ボウリング・フォー・コロンバイン 公式サイト
MichaelMooreJapan.com マイケル・ムーア 日本版公式ウェブサイト
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by barry_lions | 2004-08-15 14:11 | Cinema


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