カテゴリ:Music( 30 )
2004年 07月 01日
アイアン・メイデン、音楽療法団体から表彰される
アイアン・メイデン、音楽療法団体から表彰される
6月18日(金)付けで、アイアン・メイデンの公式サイトが伝えたところによると、バンドが世界の音楽療法の中心的組織、ノードフ・ロビンズからスペシャル・アチーブメント・アワード(特別功労賞)の表彰を受けたという。

楽療法とは、音楽を聴くこと、または楽器を使って音を発することにより、体に障害のある人々の機能回復を図るものだ。日本でもここ数年医療関係者や音楽関係者を中心に注目を集めている分野で、ロンドンにセンターを置くノードフ・ロビンズはその中心的存在だ。

この賞に対し、プレゼンテーションに参加したバンドのボーカリスト、ブルース・ディッキンソンは「この賞は、我々にとって本当に名誉なことであり、ノードフ・ロビンズのセラピストたちのすばらしい活動に非常に感動している」と、受賞のコメントを述べている。

公式サイトのニュースはこちらから。

いや~、素晴らしい。
Maidenが表彰されるということだけでも、素晴らしい。
ちなみに、今年はメタル・ハマー・アワードの最優秀UKアクトを受賞!
メタル・ハマー・アワード発表

うん?このゴールデン・ゴッド賞受賞のビル・バロ(HIM)って、フィンランド出身のあのHIM?
日本だとTO/DIE/FORの方がメジャーだけど、こちらも良い!

さて、話は戻って。

ちなみに、ニュースの中でその受賞理由が、彼らの活動から来ているものか、彼らのサウンドからきているものかは明らかにされていない。なんにしろ、アカデミックでマジメな音楽療法センターと、過激な歌詞とサウンドが売りのブリティッシュ・ヘヴィメタルの雄アイアン・メイデンの組み合わせは、なんともユニークだといえるだろう。
現在、アイアン・メイデンは、「ダンス・オブ・デス」ツアーの大成功後、充電のための休暇中だ。

最近は過激な歌詞よりも、陰鬱な歌詞かな?
ともあれ、不思議な受賞の話でした。


参照URL
The Official Iron Maiden Website
BARKS
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by barry_lions | 2004-07-01 15:32 | Music
2004年 06月 22日
ARCH ENEMY@渋谷AX(0621)
そんなわけで、台風が吹き荒れる中、ARCH ENEMYを観てきました。
一緒に行く友達がチケットを忘れたので、取りに帰る、、、って、間に合うのか?と思ったら、前座があるとのこと。
う~ん、チケットを忘れた彼は、色々な伝説を残していますが、彼の名誉の為に、ネタにするのは止めておこうっと。

さて、そのオープニングアクトを努めたのは、「Edge of Spirit」という日本のバンド。
これがなかなか良かったです。
ブラストビートにツインギター、スクリームVoと、この手のバンドとしては、定番中の定番なんだけど、リズム隊がしっかりしていて、ギターのメロディーは泣きのフレーズ、Voのパフォーマンスも悪くない。
曲の展開が予想出来てしまうのだが、逆にそこが心地良い。
短めのセットリストを終了すると、観客から惜しみない拍手。

しばし休憩の後に、いよいよARCH ENEMY。
開始直前に友達が走りこんできた。すでに汗だくだ。
# 彼はこの後、ヘドバンでさらに汗だくになる。

オープニングのSEが終わりメンバーが登場すると、密集具合が一気に変貌。
しかしながら、ここ渋谷AXのフロアは、細かく区切られている為に、暴れ難い設計になっている。
逆に危険な感じもするが、とりあえず曲がスタート。

新旧を織り交ぜた無難なセットリスト。
前回のMaidenと一緒に来日した時よりも、ノビノビやっているように見えるのは気のせいか?
ともあれ、VoのAngelaが、女性とは思えないようなスクリームヴォイスを聞かせてくれます。
彼女のLIVEでのパフォーマンスは、来日する度にレベルアップしていると思います。
# 女性のデス声というと元「OPERA IX」のCADAVERIAを思い出しますが、こちらは流石に来日しないと思われます。
# 日本には五人一首がいますね。

さて、途中でクリスのギタートラブルがあったり、音のバランス的にも「?」という部分もあったりしたものの、大迫力のライブを繰り広げて、オーディエンスも大満足という感じでした。
個人的には、ギターソロやドラムソロはいらないと思いますが、この辺りは好みが分かれる所。

Angelaは、台風にかけたMCなどと気の利いたマイクを聞かせてくれたりもしましたが、帰る頃には豪雨も過ぎ去って、強風だけが残っていました。
その風も蒸し暑くなく、心地良い風の中、気持ち良く渋谷AXを後にしました。
うん、満足。


トラックバックURL
ARCH ENEMY ジャパン・ツアー2004Music On Line♪
ARCH ENEMY!from KASHIWA with SPIRIT
ARCH ENEMYその2鋼鉄コックの日常
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by barry_lions | 2004-06-22 13:45 | Music
2004年 06月 20日
AMORPHIS / ELEGY
a0011865_15526.jpg 1.BETTER UNBORN
2.AGAINST WINDOWS
3.THE ORPHAN
4.ON RICH AND POOR
5.MY KANTELE
6.CARES
7.SONG OF THE TROUBLED ONE
8.WEEPER ON THE SHORE
9.ELEGY
10.RELIEF
11.MY KANTELE(acrousitic reprise)
VICP-5718(1996)

いきなりアラビア風な曲調でオープニングを迎えるこのアルバム。
前作に比べればはるかにデス声の依存率が低くなっている。
が、そんな問題も吹き飛ばすくらいこのアルバムは優れている。
AMORPHIS的なメロディー展開は健在であり、デス声が弱くなった分、聴きやすくなったともいえるし、(デス声が)まったく無くなったわけでもないので、美と醜の対比は健在である。

曲の雰囲気もある程度の変化はみられるものの、路線を変更したとまではいえず、良い意味でも悪い意味でもAMORPHISである(このアルバムで大幅なメンバーチェンジを行なった彼らであるが、それが若干の変化を与えたかどうかは知らない)。
が、ダンス的な手法の取り入れたM6とライブでの評価を聴くと、その後の方向転換はこのアルバムの時点でハッキリしていたのかもしれない。
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by barry_lions | 2004-06-20 15:06 | Music
2004年 05月 28日
ブラックメタル
ブラックメタルというジャンルを知っているだろうか?
黒人の演奏するメタルではなく(そういえば、リビング・カラーの再結成の噂は?)、悪魔崇拝のメタルというカテゴリーだ。

簡単な説明なら↓が参考になる。
ブラックメタル - Wikipedia
はてなダイアリー ブラックメタル
スカンジナビア半島から発生した、この狂気的なジャンルは、様々な事件を起こして問題になった。
ブラックメタルシーンが対外的に有名になったのは、そのシーンに属するBURZUMというバンドのVarg Vikernessがノルウェーの歴史ある教会を放火したときであろう。この事件をきっかけとし、ノルウェー国内のみならず、世界のメタルシーンをブラックメタルという単語が席巻した。
Inner Circleという悪魔崇拝組織に属して、教会に放火という暴挙で一気に有名になったわけだ。
放火だけでも重罪なのに、ましてや教会へ。
彼らのターゲットは、同じメタルバンド仲間に広がり、思想ではなく音楽面で「ブラック/デスメタル」を名乗っているバンドを襲撃したり、バスを放火したりと、エスカレートしていった。
もちろん、音楽的にも暴力性や残虐性が増し、ジャケットに自殺したメンバーの遺体を使用したりと、止まることを知らなかった。

そんな彼らにも、転機は訪れる。
その中で最も有名なのはBurzumの中心人物、Count Grishnackh(Varg Vikernes)によるInner CircleのリーダーでありMayhemのリーダーでもあるEuronymous殺害であろう。

この事件を機に、ブラックメタルシーンはアンダーグラウンドのメジャーシーン(?)から姿を消す事になる。

が、音楽的嗜好としてのブラックメタルは、すでに根付いており、新しい音楽的試みなども取り入れて、ジャンルが細分化された。

ゴシックメタル。
ブラックメタルの持つ激しさを切り捨て、陰鬱さと美しさを同居させる事により、独自の音楽観を切り開いたゴシックメタルなどが良い例だろう。
ゴシックメタルと呼ばれる多くのバンドは、プログレ的アプローチにより懐古主義な音に戻ったり、テクノ的な要素を取り入れたり、完全にプログレッシブロックに移行したりと、アルバム毎に変化を見せてくれる。それにファンは一喜一憂する。

ヴァイキングメタル(トラッド/フォークメタル)。
そして、アンチキリストという立場というスタンスが、ブラックメタルというアイデンティティーならば、他宗教や土着信仰なども許容範囲に入るわけで、民族音楽や思想を取り入れるバンドも出てきた。
面白いことに時期を同じくして、ポップカルチャーシーンでも民族音楽を取り入れるブームが起きて、ジャンル的にクロスオーバーしていたりする。
# 日本でもCoccoや元ちとせ、吉田兄弟が台頭したのも、時期的にリンクする。

音楽的にも、様々な実験を経て成長した細分化されたブラックメタルというジャンルだが、大本のブラックメタルも活動を続けている。
Inner CircleのメンバーであったBurzumは獄中内でレコーディング(ギターが持ち込めないのでプログレ的な音になったりもしたが)したり、Emperorは釈放を待ちレコーディング、Mayhemといえば最近の↓が話題になった(トラックバックです)。
ヒツジの頭が飛んできて命中。
ライブ中に客席へ動物の体の一部を投げるパフォーマンスをする事で知られるブラック・メタルバンド「メイヘム」。
いやはや、まだこんな事している(汗!)。
というか、そんなパフォーマンスで知られているっていうのが笑える(←悲しい?)。
ともあれ、死亡とかにならないで良かったです。

ついでに
アイスド・アース、初となる来日公演が決定(Listen Japan)
元ジューダス・プリーストのティム・オーウェンズが正式加入を果たし、1月にニュー・アルバム『ザ・グロリアス・バーデン』をリリースしたアイスド・アース。最高傑作の呼び声も高いこの新作を引っさげて、初来日公演が決定した。日程は、5月25日(火)心斎橋クラブクアトロ、5月26日(水)Shibuya O-East、5月27日(木)渋谷クラブクアトロでの全3公演で、チケットの一般発売は4月3日(土)よりスタートする。詳しくは<ZAK CORPORATION>(http://www.zak-tokyo.co.jp/)まで。
と報道されていた、アイスド・アースですが、
リチャード・クリスティー(Ds)の脱退に伴なう今後のスケジュールがキャンセルになったため、やむをえず公演を中止とさえていただきます。
との事で、公演が中止に。
う~む、タダ券が回ってくる予定だったのになぁ~。

トラックバックURL
ヒツジの頭が飛んできて命中。トカゲの算数 1.2.3
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by barry_lions | 2004-05-28 11:59 | Music
2004年 05月 16日
AMORPHIS / Tales from The Thousand Lakes
a0011865_1261.jpg 1.THOUSAND LAKES
2.INTO HIDING
3.THE CASTAWAY
4.FIRST DOOM
5.BLACK WINTER DAY
6.DROWNED MAID
7.IN THE BEGINNING
8.FORGOTTEN SUNRISE
9.TO FATHER'S CABIN
10.MAGIC AND MAYHEM
11.FOLK OF THE NORTH
12.MOON AND SUN
13.MOON AND SUN PART 2:NORTHS SON
VICP-5566(1995)

AMORPHISの記念すべき日本デビュー作である(M11~13は日本版ボーナストラックになっている)。
フィンランドの民族音楽を大胆にメロディー取り入れた作風は斬新であり衝撃であった。
音楽的ルーツ、民族のアイデンティティ、それらが微妙に交差して、このアルバムは、アルバムの評価とともに売上げさえも上昇した(という)。
北欧の名に恥じないほどのメロディアスな曲展開に、醜悪なデス声が絡んでいき、ノーマルな声との比較がまさにドゥームなのだろう。
M7のデス声とノーマル声のユニゾンはAMORPHISの真骨頂。
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by barry_lions | 2004-05-16 12:07 | Music
2004年 05月 15日
ELEND / THE UMBERSUN
a0011865_2421.jpg 1.DUTREFONDS DES TENEBRES
2.MELPOMENE
3.MOON OF AMBER
4.APOCALYPSE
5.UMBRA
6.THE UMBERSUN
7.IN THE EMBRASURE OF HEAVEN
8.THE WAKE OF THE ANGEL
9.AUTREFONDS DES TENEBRES
CDMEF 239(1998)

1st、2ndの続きである「堕落天使ルシフェルの物語3部作」の最終章第3作。このアルバムは、いきなしクライマックスから幕を開ける。
幻想的で優しく、恐ろしいくらいに美しいメロディが奏でる曲がいつものオープニングであり、次第に「ルシフェルの叫び声」であるデス声が姿を現し、そして盛り上がりを見せていく前作までの手法とはうって変わり、3部作の最終章となるであろう、このアルバムでは最終章らしくいきなり「ルシフェルの叫び声」で始まり、徐々に叫び声であるデス声は弱くなっていく。
地獄で悪魔を集め、神に再び対決を挑む「ルシフェルの叫び声」である。その最終戦争の位置がこのアルバムなのかは分からない。が、10分台の大作を前半に持ってきたからには、なにかしらの意味があるのであろう。そしてルシフェルが破れるのは万人の知るところである。
音楽的な特徴は(企画アルバムを除く)前作までと同じであり、延長線である。
地獄という雰囲気はこのアルバムが一番表現している。
ダンテが見てきたであろう地獄を現代的な音楽として現すとしたら、まさにこれであろう。
スクリーム・ヴォイスと呼ばれるこのデス声は、まさに「ルシフェルの叫び声」となり、地獄に響く。
ちなみに、レーベルがHOLY RECORDSからMusic For Nations変わっての第1作である。
邪推だが、HOLY RECORDSとの契約で3枚となっていたので、「Weeping Nights」という企画アルバムが1年というコンスタントなサイクルで発表されたのではないだろうか?そう考えると、オリジナルの新曲が1曲という強引なアルバムの説明がつく(だからといって「Weeping Nights」が駄作というわけではない)。
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by barry_lions | 2004-05-15 12:27 | Music
2004年 05月 10日
SOILWORK with DARK TRANQUILLITY@渋谷AX(2004/5/3)
もう一週間近く前の話題ですが、行って来たので、軽く感想などを。。。
(GWが遥か昔の出来事のようで悲しい)。
今回のライブは、友達がチケット買い、強引に連れて行かれたという感じなので、DARK TRANQUILLITYはアルバムを聞き込んでおらず、SOILWORKは全く聞いた事も無いという有り様(SOULFLYじゃないの?ってレベル)。
なので、本当に適当な感想です(毎度の事ですが 汗!)。

渋谷AX
ここ、初めて行きました。
何度か横を通ったり、遠くから見たりしていたので、場所は知っていたのですが、中に入ってビックリ。
外観で感じるよりも、中はこぢんまりした感じ。
クラブチッタを少々小さくして、赤坂ブリッツのように2階を付けた感じかな。
新しい建物だけに、綺麗な作りながら、コインロッカーが外にしか無く、しかも電灯も何も無いので、帰りは真っ暗で自分のロッカーを探すのが面倒だったりして(汗!)。

DARK TRANQUILLITY
さて、オープニングアクトのDARK TRANQUILLITY。
前述した通り、今回はアルバムを聞き込んでいないので、なんとも言えないですが、前回の来日の時に聞いたのと比べると、Keyが厚い厚い。
自分の居た場所に問題があったのか、Gはほとんど聞こえず、KeyとBが中心。
その分、ゴシックメタル色を強く感じてしまいました。

SOILWORK
これは本当に聞いた事が無かったので、ある意味客観的に見られて、その分楽しめました。
アルバムの初期と現在で違いがあるらしく、スラッシュ然とした初期と、聴きやすいメロディーに皆で合唱の現在という二つの顔を見せてくれましたが、本当のところ、ファンはどちらを望んでいるのでしょうか?はて?
見たところ、オーディエンスはどちらの曲にも好意的な反応をしており、SOILWORKなら良いということなのかな?
もちろん、それはそれでアリだと思います、ハイ。

というわけで、3時間強のライブを終えて、新宿で働いている友達と合流して、最終まで飲んでおりました。
そんなGWの一日でした。おしまい。
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by barry_lions | 2004-05-10 13:18 | Music
2004年 05月 03日
ELEND / Weeping Nights
a0011865_11434.jpg 1.WEEPING NIGHT
2.O SOLITUDE
3.THE EMBRACE
4.NOCTURNE
5.ETHEREAL JOURNEYS
6.THE LUCIFERIAN REVOLUTION
7.EDEN
8.DANCING UNDER THE CLOSED EYES OF PARADISE
9.LES TENEBRES DU DEHORS

1.啜り泣く夜
2.孤独
3.抱擁
4.夜想曲
5.天上の旅
6.ルーシファリアン・レヴォルーション
7.楽園
8.ダンシング・アンダー・ザ・クローズド・アイズ・オヴ・パラダイス
9.闇の使者
HOLY 26 CD(1997)

新曲3曲(M1はオリジナル、M2~3はカバーらしい)とセカンドの曲の女性ヴォーカルだけバージョン(つまりデス声のみ排除)で構成されている企画アルバム。
新曲もスクリームヴォーカル(デス声)は皆無で、このまま宗教音楽のコーナーに置いても大丈夫なくらいの変化と完成度を誇っている。
スクリームVoが抜けて暗黒的な雰囲気が無くなったわけではなく、美しいメロディーはそれだけで幽玄であり、陰鬱な曲調は透き通るような美しさの中にでも存在することを示してくれる。
美しい美術作品を追い求めると、果てしなく怖さが増してくる。それを実感させるM1。
後半部分の太くて重い太鼓の音に、スピーカーが揺れればそれだけで恐怖は倍増する。が、美しいメロディーは壊れることなく、その恐怖と同居しているのだから不思議だ。
さて、デス声を排除したに過ぎないM4以降は、確かに物足りなさを感じることを否定出来ない。
それでも、十分曲として機能している。
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by barry_lions | 2004-05-03 11:44 | Music
2004年 04月 29日
ELEND / Les Tenebres Du Dehors(The Outer Darkness)
a0011865_143720.jpg 1.Nocturne
2.Ethereal Journeys
3.The Luciterian Revolution
4.Eden(The Angel in the Garden)
5.The Silence of Light
6.Antienne
7.Dancing under the Closed Eyes of Paradise
8.Les Tenebres du Dehors

エレンド / 闇の使者
1.夜想曲
2.天上の旅
3.ルーシファリアン・レヴォルーション
4.楽園
5.ザ・サイレント・オヴ・ライト
6.歌唱
7.ダンシング・アンダー・ザ・クローズド・アイズ・オヴ・パラダイス
8.闇の使者
HOLY 17 CD(1996)

音楽的には前作(1st「ELEND / Lecon de Tenebres(Lectures Of Darkness)」)より、メロディが協調されており全体的に聴きやすくなったが、それはそれ、なんといってもあの「ELEND」。陰鬱な世界は「CDから最初の音が流れてくる」それだけで、あっという間に(その空間全体)広がる。

もちろん「堕落天使ルシフェルの物語3部作」の第2作、つまりは1stの続編である。全体的な流れや曲調はさほどの変化はない。
日本では、この2ndがデビュー作となるこのアルバム。
青を基調としたジャケットは、ダ・ヴィンチの作品であるらしい。ライナーの受け売りだが「前作に続いてヴィクトル・ユーゴーの作品を使用(ブックレット)し、何と今回は、ジャケットにダ・ヴィンチ、歌詞ブックレットにギュスターヴ・ドレと、さらに芸術的こだわりを見せているのにも注目したい」。
ソプラノがEveから、Nathalieへと交代している。
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by barry_lions | 2004-04-29 14:38 | Music
2004年 04月 24日
ELEND / Lecon de Tenebres(Lectures Of Darkness)
a0011865_173512.jpg 1.Lecon de Tenebres.
2.Chanting.
3.Into Bottomless Perdition.
4.Deploration.
5.Infernal Beanty.
6.Lucifer.
7.Eclipes.
8.The Reign of Chaos and old Night.
9.The Emperor.

エレンド / 闇の教え
1.闇の教え
2.詠唱
3.奈落の地獄へ
4.嘆き
5.黄泉の美
6.ルシフェル
7.食(エクリプス)
8.混沌と古の夜の支配
9.皇帝
HOLY 08 CD(1994)

1994年当時、HOLYレーベルの中でも個性派としては群を抜いていたのが、このELEND。
ミルトン原作「失楽園」をベースにした「堕落天使ルシフェルの物語3部作」の第1作。
クラシック的手法を惜しみなく楽曲に活かして、斬新で印象的でかつ暗黒的なアルバム作りをしている。特に初っ端のグレゴリアン・チャントは印象的である。
メタルというカテゴライズがされているが、厳密にいえば、デス声という存在だけがメタル色を唯一残している点であり、ギターやベース、ドラムさえも仕様していない。
使用されている楽器はシンセのみで、ロックという概念ともかけ離れている。
が、ゴシックという陰鬱で暗黒の世界を覗きたいのなら、聴いて損はないだろう。
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by barry_lions | 2004-04-24 17:34 | Music


    


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