カテゴリ:Middle East( 183 )
2004年 09月 02日
0901のパレスチナ、イスラエル関連
のニュースから。

バス2台の同時自爆テロ、16人死亡 イスラエル
イスラエル・ベールシェバ(CNN) イスラエル南部のベールシェバで31日、自爆テロとみられるバス2台の同時爆発があり、犯人を除いて計16人が死亡、少なくとも93人が負傷した。
パレスチナのイスラム原理主義組織ハマスが犯行声明を出した。イスラエルがハマス創始者ヤシン師や後継指導者ランティシ師を暗殺したことに対する報復だとしている。
イスラエルのシャロン首相は、国防相らと対応を協議。同国軍は同日夜、ヨルダン川西岸ヘブロンで、自爆テロ犯の1人とみられる人物の自宅を包囲した。
「死に体」かと思われていたハマスが、大掛かりな自爆テロを決行した。
これまで、イスラエル軍による暗殺でハマスは骨抜きにされてしまったと思われていたわけだが、そうではないということを、このテロによって示したわけだ。
しかしながら、イスラエルが徹底的に攻める口実を作ってしまったわけでもあり、自分達の首を締めたとも考えられる。

イスラエル:バス2台同時爆破 15人死亡80人以上負傷
 2台のバスは仕事帰りの乗客でほぼ満員だった。ハマスは声明で、精神的指導者ヤシン師とその後継者ランティシ氏がイスラエル軍の空爆で殺害されたことに対する復讐だと表明した。イスラエルのシャロン首相は「全力でテロとの戦いを続ける」と語り、報復を示唆した。
 ベルシェバは南部最大の都市。世界各地からのユダヤ人移民の受け入れ地として知られており、ハマスは移民を狙ったテロだったことを認めた。

バス2台で同時自爆テロ、15人犠牲
 首相は31日、和平交渉によらないガザ地区撤退など一方的なパレスチナ政策の前倒しを表明したが、今回のテロで自らが党首を務める右派、リクードの強硬派の反発が強まるとみられる。

バス同時テロ、16人犠牲 イスラエル南部
 ロイター通信によると、エジプト訪問中のパレスチナ自治政府のクレイ首相は「市民の殺害は憎しみを増長させるだけだ」と述べ、自爆テロを非難した。

バス2台で自爆テロ、15人犠牲=ハマスが犯行声明-イスラエル
イスラエルでバス2台爆発、16人死亡 ハマスが声明
 今回は分離壁のないベールシェバが狙われた。
 イスラエルのシャロン首相はパレスチナ自治区ガザからの撤退計画に向けて国内の説得工作を続けているが、今回の自爆テロが撤退に反対する右派の勢いを強め、首相の思惑通りに進まなくなる可能性もある。
 ロイター通信によると、イスラエルでは00年に始まった第2次インティファーダ(民衆蜂起)以降、400人以上が過激派の自爆テロにより死亡している。

バス同時爆破16人死亡 イスラエル ガザ撤退妨害か
 イスラエルではテロ防止のためとして、ヨルダン川西岸に分離壁の建設を行っており、西岸北西部では完成したものの、南部では完成しておらず、ヘブロンとベエルシェバの間には分離壁が建設されていなかった。
 エルサレムなどの主要都市では厳重な警備態勢が敷かれているのに対し、南部ベエルシェバは比較的警備が薄いことから、今回ここが狙われた可能性がある。

イスラエル、緊急治安会合で報復協議・バス同時爆破
 イスラエル軍はテロ発生直後、自爆テロ犯2人の出身地、ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ヘブロンに侵攻し、自爆犯の自宅などを捜索。イスラエルの民間テレビ、チャンネル2によると、犯人の家族などパレスチナ人16人を拘束した。
 イスラエル紙ハーレツ(電子版)は、テロの犠牲者には3歳の男児も含まれていると報じた。
 シャロン首相はことし3月、和平交渉によらないガザ地区撤退など一方的なパレスチナ政策を推し進めるため、ガザ地区に本拠を置くハマスへの攻撃姿勢を強め、創始者ヤシン師らを殺害した。

イスラエル、緊急治安会合で報復協議 対ハマス全面戦争か
 シャロン首相はことし3月、和平交渉によらないガザ地区撤退など一方的なパレスチナ政策を推し進めるため、ガザ地区に本拠を置くハマスへの攻撃姿勢を強め、創始者ヤシン師らを殺害した。
 その後、自爆テロは途絶えたが、ガザ地区からイスラエル領へのロケット弾攻撃は激しさを増し、6月には幼児ら2人が死亡。イスラエル軍がガザ地区侵攻作戦の強化を計画していた矢先に今回のテロが起きた。

イスラエルが西岸で過激派掃討へ、自爆テロ受け
【エルサレム=佐藤秀憲】イスラエル政府は31日、同国南部ベルシェバで同日起きた自爆テロを受け、ヨルダン川西岸ヘブロンで過激派掃討作戦を強化することを決めた。

バス爆破事件、イスラエル首相が過激派捜索を軍に命令
[エルサレム 1日 ロイター] イスラエル南部の都市ベールシェバで31日、バス2台がイスラム教原理主義組織ハマスの自爆攻撃で爆破され、16人が死亡した事件について、シャロン首相は軍に対し、犯行に関わったパレスチナ過激派の捜索を命じた。
 首相は記者団に対し、この事件で来年予定しているガザ地区のユダヤ人入植地撤廃が影響を受けることはない、と強調したうえで、「全力を挙げてテロと戦う」と述べ、撤退に先立ち攻撃を強めているパレスチナ過激派に対し断固戦う姿勢を示した。

バス爆破事件、イスラエル首相が過激派捜索を軍に命令
 爆破事件後、イスラエルは治安対策会議を開いたが、治安筋は、過激派の殺害あるいは逮捕することに全力を挙げると述べるにとどまり、会議での決定事項の詳細には言及を避けた。
 首相はこの日、党首を務める右派政党リクードの国会議員に対し、ガザ地区撤退承認法案ついて、9月26日までに内閣に提示し、10月24日までに閣議承認したうえで、11月3日に国会に上程したい方針を伝えていた。

国連、イスラエルのバス同時自爆テロを非難
 【ニューヨーク31日共同】国連安全保障理事会は8月31日、声明を発表し、イスラエル南部で起きたバス同時自爆テロについて、罪もない多数の市民の命が失われたと強く非難した。
 またアナン事務総長も同日、同事件への非難声明を発表。パレスチナ自治政府に対し、テロの犯人を法で裁き、凶悪な犯罪行為をやめさせるために可能な限りの対策を講じるよう求めた。 (10:05)
この自爆テロからイスラエルの報復が始まるのは必至なわけだが、これにより、パレスチナ自治政府とハマスとの力関係、バランスが再び振れることになるだろう。
また、イスラエル内でも、シャロン路線を否定する動きが出てくるわけだが、「ガザ地区撤退は反対だが、分離壁は早急に完成させろ!」というリクードの主張が強くなる可能性もある。

この「パレスチナ側の過激派の行動により、イスラエル側の右派強硬派の発言が強くなる」流れを、何処かで断ち切れないものだろうか?
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by barry_lions | 2004-09-02 01:53 | Middle East
2004年 08月 31日
0831のパレスチナ、イスラエル関連
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イスラエル首相、ガザ地区の一括撤退案で同意得られず
 [エルサレム 30日 ロイター] イスラエルのシャロン首相は、2カ月前に原則合意したガザ地区のユダヤ人入植地撤退について、撤退を加速したい意向だが、治安関係閣僚らの同意が得られなかった。関係筋が30日明らかにした。
 強硬派の閣僚らは、2005年末までに撤退を完了させるとする首相の案に反対し、一括の撤退に反対した。
 6月の政府合意では、撤退は4段階に分かれ、撤退前に各段階ごとに内閣による採決が行われることになっていた。

ガザ入植地の一括撤去提案を却下
 30日の治安閣僚会議では、モファズ国防相がシャロン首相の意向を受けて、一括撤収案を提案した。段階的撤退では撤退完了までの間にパレスチナ過激派とイスラエル軍の衝突が激しくなる恐れがあるためとしている。
 シャロン首相は一括撤収によるガザ撤退計画の迅速化を狙ったが、首相が率いる右派政党リクード内ではガザ撤退に批判も強く、出席閣僚の賛同は得られなかった。シャロン首相は31日以降、リクード所属の国会議員らにも入植の一括撤収案を説明する。 (13:00)

ガザ撤退の実施計画を公表=閣議・国会で採決へ-イスラエル
 【エルサレム31日時事】イスラエルのシャロン首相は31日、自らが率いる右派与党リクードにパレスチナ・ガザ地区撤退計画の実施予定表を提出、閣議で10月24日に、国会で11月3日にそれぞれ計画について採決して承認を求める方針を明らかにした。順調に行けば、来年初めにもガザ地区からの撤退が始まる見通しだが、計画に反対するリクード議員の説得工作が計画の成否を左右しそうだ。 

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by barry_lions | 2004-08-31 17:05 | Middle East
2004年 08月 26日
0826のパレスチナ、イスラエル関連
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パレスチナ情報当局幹部の暗殺未遂、権力闘争激化の兆候か
[ガザ地区 25日 ロイター] ガザ地区で25日、総合情報局のタレク・アブ・ラジャブ長官代行が武装集団に待ち伏せ攻撃を受け負傷、護衛2人が死亡する事件が起きたが、イスラエルのガザ地区撤退を控えた権力闘争や、汚職一掃を求める声の高まりによる混乱の激化を示すもの、とみられている。

パレスチナ情報当局幹部の暗殺未遂、権力闘争激化の兆候か
 この数時間後、パレスチナ立法当局は改革案を承認したが、パレスチナ自治政府のアラファト議長が承認を保留したことから、結果は期待できない可能性がある、との懸念も出ている。

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by barry_lions | 2004-08-26 17:11 | Middle East
2004年 08月 25日
0824のパレスチナ、イスラエル関連
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パレスチナ人300人拘束=イスラエル軍
【エルサレム24日時事】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ナブルスからの情報によると、戦車を伴ったイスラエル軍部隊が24日、ナブルスのアスカル難民キャンプに入り、パレスチナ人300人以上を拘束した。



反ユダヤ行為に厳しい対応を=仏訪問のイスラエル外相
【パリ24日時事】フランスを訪問しているイスラエルのシャローム外相は24日、パリでドビルパン内相と会談した後、記者団に対し、「反ユダヤ主義との戦いには言葉も大事だが、同様に行動も大事だ」と述べた。22日に起きたパリのユダヤ人施設に対する放火事件など、続発する反ユダヤ的行為に対し、フランス政府に厳しい対応を求めたものとみられる。

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by barry_lions | 2004-08-25 12:55 | Middle East
2004年 08月 24日
0823のパレスチナ、イスラエル関連
のニュースをピックアップ。

入植地めぐる米の姿勢は中東和平に打撃=パレスチナ自治政府
【ラマラ(ヨルダン川西岸) 22日 ロイター】 パレスチナ自治政府は22日、アラブ連盟の支持を背景に、イスラエルによるヨルダン川西岸のユダヤ人入植地の一部拡大を受け入れる可能性がある、と米国が示唆したことについて、同国は中東和平プロセスを破壊している、と非難した。
 これまで米国は、すべての入植地における新たな建設の凍結を求めてきた。しかしブッシュ政権は21日、ガザ地区からの入植地撤退計画の実現を模索しているシャロン・イスラエル首相を支援するため、ヨルダン川西岸の一部入植地拡大に対して柔軟な姿勢をとる可能性がある、と表明した。

入植地めぐる米の姿勢は中東和平に打撃=パレスチナ自治政府
 パレスチナ自治政府のクレイ首相は記者団に、「ユダヤ人入植地を拡大してもよいと米国が言っているとは考えていない。それは、中東和平プロセスを妨害し、破壊することになる」と語った。
 アラブ連盟のムーサ事務局長は、カイロで記者団に、「中東和平プロセスが存在するとしたら、米国がそうした立場をとることは計画全体に打撃を与え、実現をより困難にするだけだ」と述べた。

イスラエル、西岸で新たに100棟の住宅建設に着手
 【エルサレム 23日 ロイター】 イスラエルは23日、ヨルダン川西岸で新たに100棟の住宅建設に着手した。政治筋が23日明らかにした。
 エルサレム郊外の入植地には、すでに120家族が入植している。工事は今月始まり、年内に完工の予定という。

イスラエル、西岸で新たに100棟の住宅建設に着手
 パレスチナ当局は、米国が入植地拡大を容認する可能性を示唆したことについて、中東和平プロセスを破壊する行為と非難している。

イスラエル、ガザ入植者の撤退支援事務所を開設
【カイロ=金沢浩明】イスラエル首相府は22日、ガザ地区などからの入植者の撤退を支援する事務所を開設したと発表した。主にガザ地区の約8000人のユダヤ人入植者などに対し、移住に際しての補償金の支払い手続きなどを行う。
 シャロン首相の推進する撤退計画に対しては与党リクードが18日の党大会で、計画推進派の野党労働党との連立政権構想を否決するなど、政府内の抵抗も強い。新たな公的機関の設立により、同首相は改めて計画の実行を強調した格好だ。
 同事務所によると入植者は1世帯当たり30万ドルの補償金を受け取ることができる。ただ、ガザでは極右派を中心に、撤退に強硬に反対している入植者も多い。 (13:01)

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by barry_lions | 2004-08-24 03:12 | Middle East
2004年 08月 19日
0818のパレスチナ、イスラエル関連
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イスラエル与党リクード、労働党との連立で反対票が上回る
 [テルアビブ 18日 ロイター] イスラエルの与党リクードは18日、シャロン首相が野党労働党と連立を組むのを阻止するため、投票を行った。連立を組めば、ガザ地区からのユダヤ人入植地撤退計画が複雑化するとみられている。
 投票は党内の強硬派が主催したものだが、拘束力はない。

イスラエル与党リクード、労働党との連立で反対票が上回る
 リクード当局者の発表によると、投票では党中央委員会メンバーの58%が、労働党との連立に反対票を投じた。
 ただ、シャロン首相の側近は、首相は投票の結果にかかわらず、パレスチナからの「分離政策」のプランを推進するだろう、としている。
 世論調査では、大半のイスラエル国民がシャロン首相を支持。ただ、政権内で過半数を獲得するためには、シャロン首相は労働党との連立が必要となっている。

イスラエル与党リクード党大会、労働党との連立否決
 シャロン政権は6月にガザ撤退計画に反対する極右政党の一部が連立を離脱し、国会での議席数が59と全体(120議席)の半数を割りこんだ。そのため同首相は撤退計画の推進で一致する労働党など主な野党と連立協議に入ったが、もともと右派であるリクード内の一部には中道・左派の労働党に主導権を握られることに対する警戒心が強いうえ、経済政策でも意見が異なるなど協議は難航していた。 (10:31)

元々の噂では、ガザ撤退計画と労働党との連立与党はセットと考えられていた。
シャロン首相の願うところは、まずはイスラエルの安定であり、自分の足元固めであろう。

が、イスラエル内では、賛成の多かったとされる、ガザ撤退計画案がリクードで拒否されてから、ゴタゴタは未だに続いている。
対パレスチナ、アラブ諸国を見ながら、実はイスラエル国内から足元をすくわれるというのは、イスラエル政治の伝統なのかもしれない。

ともあれ、最大野党である労働党も、非力であることには変わらないので、このお家事情はまだまだ続くだろう。
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by barry_lions | 2004-08-19 13:03 | Middle East
2004年 08月 17日
0817のパレスチナ、イスラエル関連
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ガザ統治、ハマスが「自治政府と」検討…イスラエル紙
 【エルサレム=佐藤秀憲】イスラエル紙ハアレツは15日、イスラム原理主義組織ハマス指導部が、イスラエル撤退後のガザ地区を、パレスチナ自治政府と共同で統治することを検討していると伝えた。
 同紙が入手したハマスの「内部文書」に基づくもので、事実とすれば、自治政府とは一線を画してきた従来の路線を転換するものとなる。
 「内部文書」は、イスラエル軍によって4月に殺害されたランティシ氏に代わり、ハマスのガザ地区指導者に就任したとされる最高幹部マフムード・ザハル氏らが作成したという。
 それによると、ハマスは、イスラエルが来年、ガザのユダヤ人入植地を全廃し、軍を撤退させた後、自治政府とともに「集団指導部」を作る。行政機関の日常業務に携わることも想定している。
 共同統治の条件としては、イスラエル軍によるハマス掃討に自治政府が加わらないことを挙げている。
 同紙は、共同統治検討の背景については詳しく伝えていない。

イスラエル「パレスチナ武装勢力掃討作戦、継続」
イスラエルのハネグビ警察相は、エルサレムで日本経済新聞記者と会見し、今春からのパレスチナ武装勢力の掃討作戦を今後も継続すると述べた。国際的な批判の高い分離壁の建設も治安維持に必要として「向こう1年半以内に完成させる」と強調した。
 警察相は、右派与党リクードの若手有力リーダーの1人。国内でのテロについて「今年3月以来自爆テロは成功していない」と指摘。イスラム原理主義組織ハマスについて「弱体化している」と述べ、ヤシン師やランティシ氏ら同組織指導者暗殺を含む掃討作戦が効果を上げているとの見方を示した。和平交渉の展望について、アラファト・パレスチナ自治政府議長が権力を握る限り進展に「懐疑的」にならざるを得ないと指摘。「パレスチナ自治政府内での次世代のリーダーの動きを関心を持って見ている」と述べた。また「自治政府に対する国際支援の一部がテロ集団に流れている証拠がある」と指摘。「日本を含め国際社会は支援が本当にパレスチナ人の生活のために使われているか監視してほしい」と注文を付けた。(エルサレムで、金沢浩明) (07:01)

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by barry_lions | 2004-08-17 13:00 | Middle East
2004年 08月 14日
0813のパレスチナ、イスラエル関連
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五輪柔道:イラン選手、イスラエルとの対戦拒否
 アテネ五輪柔道男子66キロ級の優勝候補、アラシュ・ミレスマイリ選手(イラン)が13日、1回戦でイスラエルの選手との対戦を拒否し、棄権することを決めた。ロイター通信が伝えた。
 12日に行われた組み合わせ抽選で、ミレスマイリ選手はエフド・バクス選手(イスラエル)との対戦が決まった。イランは79年のイラン革命以来、イスラエルの存在を否定しており、政治的な理由から棄権した可能性もある。開会式には参加する。
 ミレスマイリ選手は、01年と昨年の世界選手権で2連覇を果たしている。(アテネ共同)


イスラエルとイラン、ミサイル競争激化=核開発疑惑絡み緊張も
 【エルサレム13日時事】イスラエルが7月末に弾道ミサイル迎撃システム「アロー」による弾道ミサイル・スカッドの迎撃実験に成功したのに続き、イランは11日、イスラエルを射程に収める中距離弾道ミサイル「シャハブ3」最新型の実験に成功した。イランの核開発疑惑も絡み、両国間でミサイルの高性能化競争が激化している。


イラン:新型中距離ミサイル実験に成功 イスラエルに脅威
 【エルサレム樋口直樹】潜在的な敵国関係にあるイスラエルとイランが、新型ミサイルの開発競争に拍車をかけている。イランが発射実験に成功した最新ミサイルは、イスラエルだけでなく湾岸諸国に展開する米軍にも脅威を与え、イランの核開発疑惑を非難している米国も神経をとがらせそうだ。
 イランは11日、中距離弾道ミサイル「シャハブ3」の改良型ミサイルが実験用の標的をとらえたと発表した。性能の詳細は不明だが、北朝鮮の「ノドン1」を基準にロシアの技術を応用した最新ミサイルの射程は、イスラエル全域を収める約1300キロとみられている。
 イランのサファビ革命防衛隊司令官は実験後に「もしイスラエルがイランの権益を攻撃すれば、彼らの頭に鉄ついを下し骨を砕く」と述べた。81年に完成間近だったイラクの原子炉を空爆したイスラエルに対し、イランへの同様の攻撃が最新ミサイルによる報復を招くと強くけん制した。
 一方、イスラエルは7月29日、最新迎撃ミサイル「アロー2」による弾道ミサイル「スカッド」の迎撃実験に初めて成功した。「アロー2」はイスラエル主導で開発されたが、研究開発費などの半額は米国が拠出し、今回の実験も米カリフォルニア州で行われた。
 新型の「シャハブ3」の実戦配備には米国の強い反発が予想されるが、イラン国家最高安全保障会議のロハニ事務局長は「米国からの脅威は感じていない」と強気の姿勢だ。イスラエル情報当局は、イランが07年にも核兵器を配備する可能性があると警告している。


イスラエル軍、英BBC取材班を一時拘束
 ヨルダン川西岸パレスチナ自治区ナブルスで12日、英BBCテレビの記者やカメラマンら取材班の3人が約4時間にわたってイスラエル軍兵士に拘束された。イスラエル軍広報官はBBCに遺憾の意を表明、事実関係を調査している。
 ナブルスでは連日、イスラエル軍と武装パレスチナ人の銃撃戦が続いている。BBCによると、取材班はパレスチナ人医師の問診に同行していたが、訪れた家がイスラエル軍によって攻撃拠点として接収されており、一行はその家の中から出ることを約4時間禁じられた。その間、兵士はその家から発砲を続けていたという。


ユダヤ人入植者殺害される…犯人は護衛に射殺
ヨルダン川西岸ナブルス南部のユダヤ人入植地近くで13日、武装パレスチナ人がユダヤ人入植者1人を殺害した後、駆け付けたイスラエル人の護衛に射殺された。
 パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の武装組織「アルアクサ殉教者旅団」が犯行を認めた。(エルサレム支局)

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by barry_lions | 2004-08-14 22:08 | Middle East
2004年 08月 13日
0811のパレスチナ、イスラエル関連
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EUのパレスチナ支援資金、不正流用の証拠なし=不正対策局
【ブリュッセル 10日 ロイター】 欧州連合(EU)の不正対策局は10日、EUからパレスチナ当局に送られた資金がテロなど違法行為に流用されたことを示す証拠は見つかっていないとする中間報告を発表した。

EUのパレスチナ支援資金、不正流用の証拠なし=不正対策局
 ただ、これは暫定的な評価で今後も調査を続けていくという。調査は2003年2月6日に開始された。


イスラエル軍の検問所で車爆発、8人負傷
 ヨルダン川西岸の、パレスチナ自治区ラマラからエルサレムに通じる道路に設置されたイスラエル軍の検問所付近で11日、車が爆発し、救急当局によると8人が負傷した。
 イスラエル放送によると、爆発は3回起き、パレスチナ過激派によるテロの可能性が高い。
 イスラエルの治安当局は同日、ラマラからエルサレムにテロ犯が侵入するとの情報を受け警備を強化していた。


エルサレム近郊で爆弾爆発、18人死傷
 【カイロ=松尾博文】イスラエル放送などによると、エルサレムとヨルダン川西岸ラマラの中間地点にあるカランディア検問所付近で11日午後、近づいてきた自動車が爆発、乗っていたパレスチナ人ら2人が死亡、16人が負傷した。自爆テロの可能性があり、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの武装組織アルアクサ殉教者旅団が犯行を表明した。
 カランディア検問所はヨルダン川西岸とエルサレムを結ぶ幹線道路にあり、毎日多数のパレスチナ人が通過する。イスラエル軍はテロ情報を入手し、検問所での警戒を強化していたところだった。
 AP通信はアルアクサ殉教者旅団の情報として、爆発物を積んだ自動車が遠隔操作で爆発したと報じた。イスラエル放送は、自爆テロの実行犯が検問で素性が明らかになることを避けるために爆弾を爆発させた可能性があると報じた。


イスラエル軍検問所に自爆攻撃 7人重軽傷2人死亡
イスラエル・エルサレム北部のカランディア検問所近くで11日、爆発がありイスラエル国境警察隊員7人が重軽傷を負った。パレスチナ人2人が死亡した。パレスチナ過激派による攻撃とみられ、アラファト議長が率いる政治組織ファタハの武装部門、アルアクサー殉教者軍団がAP通信に対して犯行を認める声明を出した。
 爆発があった検問所は、エルサレムとヨルダン川西岸自治区ラマラを結ぶ位置にある。イスラエルのメディアによると、ラマラ方面から走ってきた車が自爆したという。


自動車爆弾で16人死傷=ファタハ系組織が犯行声明-エルサレム郊外
【エルサレム11日時事】エルサレム北郊のヨルダン川西岸にあるイスラエル軍カランディア検問所付近で11日、パレスチナ人の乗った自動車が爆発し、パレスチナ人1人が死亡、イスラエル国境警備隊員やパレスチナ人計15人が負傷した。


イスラエル:軍検問所付近で車爆弾、2人死亡
 エルサレム郊外のイスラエル軍検問所付近で11日、自動車爆弾が爆発した。ロイター通信によると、パレスチナ人2人が死亡し、イスラエル軍兵士を含む16人が負傷した。パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハ系の武装集団「アルアクサ殉教者団」が攻撃を認めた。イスラエル軍の報復も予想される。【エルサレム支局】


イランが中距離ミサイル発射実験
【テヘラン=岐部秀光】国営イラン放送によると、イランのシャムハニ国防相は11日、中距離弾道ミサイル「シャハブ3」の発射実験を実施したと述べた。対立関係にあるイスラエルが先月末、米国と共同開発した迎撃ミサイル「アロー」の発射実験を米国で実施、成功したことに対応したものとみられる。
 米カリフォルニア州で実施したイスラエルのアローミサイル発射実験では、初めてスカッドミサイルを破壊することに成功した。イランは「シャハブ3」の飛距離や性能を高めることで、イスラエルのミサイル防衛網の「無力化」を狙っているとみられる。イスラエルはイランの核兵器開発を警戒しており、双方のミサイル開発競争が加速している。
 一方、ハタミ・イラン大統領は同日、米国がイランの核開発問題を国連安保理に付託するよう圧力をかけている問題で「(核の平和利用は)国家の当然の権利であり、あきらめるつもりはない」と発言。安保理への付託は国連制裁につながる可能性もあるが「代償を支払う用意はある」と述べ、譲歩はしない立場を強調した。


イラン、中距離ミサイル発射実験…イスラエルけん制?
【テヘラン=緒方賢一】イラン国防省は11日、中距離弾道ミサイル「シャハブ(流星)3」(射程約1300キロ)の発射実験を行ったと発表した。同省は実験の目的を「ミサイルの改良点を評価するため」とだけ説明した。
 だが、核問題を巡る緊張が高まる中、イランは敵対するイスラエルが自国の核関連施設への限定空爆に踏み切ることを警戒しており、報復手段を保持していることを示し、イスラエルをけん制する狙いがあると見られる。

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by barry_lions | 2004-08-13 01:46 | Middle East
2004年 08月 10日
0809のパレスチナ、イスラエル関連
のニュースをピックアップ。

パレスチナ自治政府の法相、秩序回復メドなく辞表提出
 【エルサレム=佐藤秀憲】パレスチナ自治政府のナヘド・ライエス法相がクレイ首相に辞表を提出していたことが7日明らかになった。
 パレスチナ自治区では、自治政府の腐敗に抗議する過激派が自治政府庁舎を襲撃するなど治安が悪化している。ライエス法相はロイター通信に対し、秩序回復の見通しが立たず、職務を全うできないことを辞表提出の理由に挙げた。

イスラエル軍がガザ空爆、一部停電に
イスラエル軍は8日、ガザ地区南部のエジプトとの境界に近いパレスチナ自治区ラファでヘリコプターによるミサイル攻撃を行った。負傷者はなかったが、変電施設が破壊され、一帯は停電となった。
 イスラエル軍側は空爆について、ラファで侵攻作戦を行う軍へのパレスチナ過激派による攻撃を防ぐのが目的で、居住区外を狙ったとしている。(共同)

エジプト、パレスチナ国家統一保証でハマスと合意
【カイロ 9日 ロイター】 9日付のエジプトの政府系日刊紙アルアフラムは、エジプトがイスラム原理主義組織ハマスとの間で、パレスチナ自治区内からイスラエルが撤退した後、パレスチナの統一を保証することで合意に達した、と伝えた。
 エジプトは、イスラエルがガザ地区から撤退後、パレスチナ過激派が同地で覇権を争う事態を懸念している。

エジプト、パレスチナ国家統一保証でハマスと合意
 同紙によると、合意は「パレスチナ国家統一支援と、イスラエル撤退後のパレスチナ自治区でのパレスチナ人居住の保証」を尊重するもの。
 エジプトは今後、アラファト自治政府議長率いるファタハとも同様の合意を成立させ、残りのパレスチナ過激派とも合意到達に向け努力を続ける方針という。
パレスチナの惨劇を止めるのは、侵攻している側、つまり惨劇を繰り広げているイスラエルを止める事より、パレスチナをまとめて、自爆テロを無くす事を先に進めるのが理想的ではあるが、現実的には難しかった。
その役割はアメリカでは無理であり、ましてや、自分の地位を守ることを重視しているアラファト議長にも期待は出来ない。
# 自分の地位を守る=自分の命を守る事であり、アラファト氏を責めるわけではない。

その責務をエジプトが背負う事になっている。
それには、エジプト、イスラエル、アメリカの思惑が絡み合うわけだが、過去の中東戦争で血を流し合ったエジプトとイスラエルなだけに、適役でもある。
これで、自治政府をまとめることが出来れば、パレスチナの大きな前進につながる。
パレスチナ側のテロが無くなれば、イスラエルの侵攻は間違い無くなくなるからだ。

ネガティブに見ればキリが無いが、パレスチナ問題はそれで解決ではない。
ここから対話が始まり、戦争では無い部分での戦いと駆け引きが始まる。
これが長引くと、和平に反対する勢力の声が大きくなることは必死である。
それを上手く利用したのが、前回のシャロンであり、和平工作よりも安易にルートに乗りやすいというのも、歴史が証明している。

どちらにしても、エジプトの手腕に期待がかかる。
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by barry_lions | 2004-08-10 14:50 | Middle East


    


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