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2004年 07月 21日
ツール・ド・フランス2004@第15ステージ。
ウルリッヒがついに動いた。
ツール・ド・スイスでの逆転勝利の好調が維持出来なかったのか、ここまでランスに遅れを取っていた彼が遂にアタック!
ランス・アームストロング率いるUSポスタルは、ウルリッヒを追撃することは無かったが、集団としてのスピードは急激に上がり、プロトンが解体され、ボエックラーが遂に遅れた。

そのウルリッヒも1時間後には集団に吸収された。
ここからが勝負?いや、明日の山岳TTに足を残したい?
ともあれ、今年のツールの主役達が揃う豪華な先頭集団が出来上がった。

カメラが後方を写している間に、先頭集団が崩れる。
ヴィランク、ラスムッセン、アゼヴェド。
次々とチギれた選手が画面に映し出される。

ランス、バッソ、ウルリッヒ。
この主役達は最終的な先頭集団に残った。
クレーデンに先導されたウルリッヒが、このままゴールを先頭で走り抜けると思われた直後、バッソが飛び出した。
後で静観していたランスが見逃すはずがなく、バッソを捕らえると、そのままゴールラインへ走りこんだ。
ウルリッヒは、途中のアタックで足が残っていないのか、ついていけない。無念。
ランスの物凄いガッツポーズで、第14ステージは幕を閉じた。
7月20日現在 ステージ順位
1 001 ランス・アームストロング USA USP 4h 40' 30"
2 061 イヴァン・バッソ ITA CSC at 00' 00"
3 011 ヤン・ウルリッヒ GER TMO at 00' 03"
4 017 アンドレアス・クレーデン GER TMO at 00' 06"
5 151 リーヴァイ・ライフェマー USA RAB at 00' 13"
6 101 リシャール・ヴィランク FRA QSD at 00' 48"
7 158 ミカエル・ラスムッセン DEN RAB at 00' 49"
8 002 ジョゼ・アゼヴェド POR USP at 00' 53"
9 069 イェンス・フォイクト GER CSC at 01' 04"
10 067 カルロス・サストレ ESP CSC at 01' 24"

これにより、総合が、マイヨ・ジョーヌが、ステージ優勝とともに6連覇を目論む大本命の手に渡った。
7月20日現在 個人総合順位
1 001 ランス・アームストロング USA USP 67h 13' 43"
2 061 イヴァン・バッソ ITA CSC at 01' 25"
3 017 アンドレアス・クレーデン GER TMO at 03' 22"
4 071 フランシスコ・マンセーボ ESP IBB at 05' 39"
5 011 ヤン・ウルリッヒ GER TMO at 06' 54"
6 002 ジョゼ・アゼヴェド POR USP at 07' 34"
7 081 ゲオルク・トーチニヒ AUT GST at 08' 19"
8 129 トーマス・ボエックラー FRA BLB at 09' 28"
9 134 ピエトロ・カウッキオーリ ITA ALB at 10' 10"
10 151 リーヴァイ・ライフェマー USA RAB at 11' 25"
ボエックラーは、9分遅れの8位。
総合の表彰台が遠くなった。
しかしながら、この10日間を楽しませてくれたのは、間違いなく彼。これからは新人賞に切り替える。
とても面白いレースとステージを、ありがとう!


さて、今日は山場中の山場。
今年のツールの天王山。
ラルプ・デュエズの山岳TT。
その第16ステージの見所を引用。
ブール・ドワザン(Bourg-d'Oisans)~ラルプ・デュエズ(L'Alpe-d'Huez)

15.5km(個人タイムトライアル)
今ツールの優勝を大きく左右する、最大の勝負所。最高のアトラクション。なんと個人タイムトライアルのゴール地点が、あのラルプ・デュエズの頂上だというのだから!!ただしTTでタイム差を稼ぎたい、と願う選手(例えばアームストロングとかウルリッヒとか)にとっては、実はそれほど好都合なコースではなさそう。距離も長くない上に、有名な21のヘアピンカーブの存在が、選手たちがリズム&スピードに乗ることを妨げるからだ。逆にTTは得意ではないが山は好き、というグランプールにとっては嬉しいコースとなりそうだ。そして今日のステージは、この登りの最速記録保持者(37分35秒、97年)であり、今年の2月に急逝した山岳王パンターニに捧げられることになっている。
パンターニに捧げられる、今ツール、最大の注目ステージ。

戦前、ここが大一番と考えられていたが、総合のライバル達の失速により、ランスがタイムを落とすか否かが注目となってしまった。
が、マシントラブルや落車が無いとは言い切れないTT。
イヴァン・バッソがタイム差を縮められるか?
注目のステージには違いない。

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by barry_lions | 2004-07-21 17:21 | Bicycle
2004年 07月 20日
ツール・ド・フランス2004@第14ステージ。
山岳の合間の平坦ステージ。
しかも、翌日が休日。
予想された落ち着いたレースではなく、出入りの激しい落ち着かないレース展開。

そんな展開の中、10人の選手が集団から逃げを決め、その中からさらに逃げを決めたアイトール・ゴンサレスが、ステージ優勝。
7月17日現在 ステージ順位
1 045 アイトール・ゴンサレス ESP FAS 4h 18' 32"
2 026 ニコラ・ジャラベール FRA PHO at 00' 25"
3 167 クリストフ・マンジャン FRA FDJ at 00' 25"
4 054 ピエリック・フェドリゴ FRA C.A at 00' 29"
5 089 ぺーター・ヴロリヒ AUT GST at 00' 31"
6 156 マルク・ロッツ NED RAB at 00' 31"
7 114 イゴール・ゴンサレス ESP LST at 00' 31"
8 013 サンティアゴ・ボテーロ COL TMO at 00' 37"
9 036 イニゴ・ランダルーチェ ESP EUS at 00' 41"
10 037 エゴイ・マルティネス ESP EUS at 00' 43"
ツール初優勝。
なんだか意外な感じがするけど、それだけ苦しんできたって事なのかな?
ともあれ、おめでとう!

第15ステージの見所を引用。
ヴァルレアス(Valreas)~ヴィラール・ド・ランス(Villard-de-Lans)

180.5km 
2回目の休日も終わり。いよいよプロトンは、アルプスの入口へと突入する。ただ「入口」とはいっても、後半には難易度の高い山岳がいくつも待ち構える難しいコースだ。そしてステージ優勝の行方は、翌日の山岳タイムトライアルと密接に関連してくるだろう。山岳TTに勝負を賭ける選手たちは、無駄な体力を使ってしまわないようにおそらく牽制しつつ進むはずなのだ。つまりTTを苦手とする選手にとっては飛び出す絶好のチャンス。しかしその選手が、総合順位を脅かすような選手だったら…、リーダーたちも体力温存などとは言っていられなくなる。やっぱりここでも何かが起こるのか。127kmのエシャラソン峠に注目だ。
翌日の山岳TTに足を残しつつも、集団から遅れないようにしなければならない。
いや、総合で遅れを取った選手は仕掛けなければならないかも?
それから、ボエックラーは22秒差を守りきるか?
楽しみ!

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by barry_lions | 2004-07-20 16:18 | Bicycle
2004年 07月 18日
ツール・ド・フランス2004@第13ステージ。
ハミルトンが舞台から降りた。
ランスの6連覇を阻止する優勝候補の一人と期待された彼が、ツール半ばでのリタイヤ。
昨年と同じように落車をしたが、昨年と同じような奇跡は起きなかった。

ウルリッヒの脱落。
ランスの最大のライバルとされていた彼が、完全に脱落した。
USポスタルの昇りのスピードに、まったく着いて行けない。
このまま完全に総合争いから手を引くのか?それとも以後のステージで仕掛けるのか?
どちらにしても、戦前の予想であった「ランスの6連覇の難問」という看板は下ろさなければならないだろう。

粘るボエックラー。
いやはや、粘る粘る。
ゴールでのガッツポーズ。
落ちそうで落ちない、現マイヨ・ジョーヌ。
■ボエックラー&アームストロング
TVカメラを通しての会話

ボエックラー
「ここまであまり話す機会はありませんでしたが、別にあなたのレースを邪魔している訳じゃありません。…でも僕はこれからも何しでかすか分からないから、十分注意しろよ(笑)!」

アームストロング
「本当にビックリしているよ。今日も監督が『マイヨ・ジョーヌが落ちた!』と言うから、『よしよし』と思っていたら、『戻ってきた!』って。『え?』って思ってたらまた、『マイヨ・ジョーヌが落ちた!』だろう?『OK』と思ってたら『また戻ってきたぞ!』ってね…。昨日からその繰り返しだったから、本当に驚いているよ。脱帽だよ。」
(France2 Velo Clubより)

7月17日現在 ステージ順位
1 001 ランス・アームストロング USA USP 6h 04' 38"
2 061 イヴァン・バッソ ITA CSC at 00' 00"
3 081 ゲオルク・トーチニヒ AUT GST at 01' 05"
4 017 アンドレアス・クレーデン GER TMO at 01' 27"
5 071 フランシスコ・マンセーボ ESP IBB at 01' 27"
6 011 ヤン・ウルリッヒ GER TMO at 02' 42"
7 002 ジョゼ・アゼヴェド POR USP at 02' 50"
8 051 クリストフ・モロー FRA C.A at 02' 51"
9 134 ピエトロ・カウッキオーリ ITA ALB at 02' 51"
10 171 ジルベルト・シモーニ ITA SAE at 03' 43"
ランスが、今ツールで初のステージ優勝。
この二日で完全に総合優勝にロックオン。
そのランスに標準を合わせる事を可能にしている選手は、イヴァン・バッソのみか?

本日の第14ステージの見所を引用。
カルカッソンヌ(Carcassonne)~ニーム(Nimes)

192.5km 
4日続いた厳しい山岳ステージを終えて、プロトンはピレネーを脱出。今日のコースには、まったく山岳は存在しない。選手の敵は、「トラモンターヌ(Tramontane=ピレネーから吹き降ろす北風)」と、地中海から吹きあげるやはり北風だけ。山岳で激闘を繰り広げてきたリーダーたちはのんびりと、一方の純正スプリンターたちは久しぶりにイキイキとレースを繰り広げることだろう(コース図を見ると、これが今ツール最後のスプリンター向きステージでもある)。明日は2回目のお休み。そして休日明けからは、いよいよ最後の勝負アルプス越えが始まるのである。
本日は平坦、明日は休日。
総合を狙う選手はお休み。
逆に、総合争いに関わらない選手がステージ優勝を狙う。

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by barry_lions | 2004-07-18 21:09 | Bicycle
2004年 07月 17日
ツール・ド・フランス2004@第12ステージ。
先頭を走る4人を移す画面に、大粒の雨が映し出される。
数分後ろのプロトンでは、雨模様ではない。
山岳コースでありがちな風景だ。

雨が晴れ間に変わる。
天気に変化があった時、レースにも大きな動きがあった。

ランスはチームに守られながら、ペースを維持して山を登る。
そんな中、総合を狙う主要の選手が続々と遅れていく。
ハミルトン、ウルリッヒ、シモーニ、マヨ。
7月16日現在 ステージ順位
1 061 イヴァン・バッソ ITA CSC 5h 03' 58"
2 001 ランス・アームストロング USA USP at 00' 00"
3 017 アンドレアス・クレーデン GER TMO at 00' 20"
4 071 フランシスコ・マンセーボ ESP IBB at 00' 24"
5 067 カルロス・サストレ ESP CSC at 00' 33"
6 027 オスカル・ペレイロ ESP PHO at 00' 50"
7 076 デニス・メンショフ RUS IBB at 00' 59"
8 196 ミケーレ・スカルポーニ ITA DVE at 01' 02"
9 031 イバン・マヨ ESP EUS at 01' 03"
10 023 サントス・ゴンサレス ESP PHO at 01' 03"
ステージ優勝こそ、バッソに譲ったもののランスは、総合優勝までの距離を大幅に縮めた。

総合に変化が無いのでは?と思われたこのステージで、今度のステージを左右する大きな動きがあった。
1 129 トーマス・ボエックラー FRA BLB 51h 51' 07"
2 001 ランス・アームストロング USA USP at 05' 24"
3 162 サンディ・カザル FRA FDJ at 05' 50"
4 101 リシャール・ヴィランク FRA QSD at 06' 20"
5 017 アンドレアス・クレーデン GER TMO at 06' 33"
6 061 イヴァン・バッソ ITA CSC at 06' 33"
7 071 フランシスコ・マンセーボ ESP IBB at 06' 43"
8 066 ヤコブストーム・ピール DEN CSC at 06' 53"
9 023 サントス・ゴンサレス ESP PHO at 07' 23"
10 067 カルロス・サストレ ESP CSC at 08' 11"
ランスは2位に浮上。
強力なライバルと思われる総合を狙う選手の名前が10位内から消えた。

第13ステージの見所を引用。
ラヌムザン(Lannemezan)~プラトー・ド・ベイユ(Plateau de Beille)

205.5km 
今年のピレネー越えでは最難関ステージ。そして今ツール最初の「キーポイント」となるだろう。つまりここでいいポジションに付けなかった選手は、アルプスステージで苦労することになりそうだ。それどころかこの日のゴール後にマイヨ・ジョーヌを着ている選手が、パリでも表彰台の一番高いところに登っている可能性だってある。コースのほうは難易度の高い峠が連続で登場。登りだけでなく下り坂も急で長いため、選手たちは細心の注意を払う必要があるだろう。またツール初登場の、2つの峠も通過する。特にコル・デ・ザニェ(Col des Agnes)は難易度が高い上に、景色が大変美しいそうだ。
ついに難易度「超」の山岳が待ち構える。
そして、再び頂上ゴール。
昨日、タイムを落としたランス追撃を目論む選手達は、今日は必至についてくるだろうし、仕掛けてもくるだろう。

激しいコースに激しい展開が予想される、第13ステージ。
昨日のステージよりも、本格的なふるい落としのステージ。
楽しみ!

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by barry_lions | 2004-07-17 15:09 | Bicycle
2004年 07月 16日
ツール・ド・フランス2004@第11ステージ。
昨日は、地元付近に落雷。
自宅のサーバーが落ちて、メールやらFTPもダウン。
それは、まぁ~、我慢出来るとして、ケーブルテレビの予約が飛んだのは痛かった。
スカパーとHDDレコーダーの予約は大丈夫だったのに、、、
Jスポーツは、ケーブルテレビで入っているんだけど、スカパーでも入った方が良いのかな?
う~ん、でも高いんだよなぁ~>Jスポーツ。

そんなわけで、帰宅した10時から、オンタイムでテレビ観戦>ツール。

すでに、3人の逃げが決まって、このまま行くのは確実?と思われていた時間からでした。
7月15日現在 ステージ順位
1 097 ダビー・モンクティエ FRA COF 3h 54' 58
2 044 フアンアントニオ・フレチャ ESP FAS at 02' 15"
3 037 エゴイ・マルティネス ESP EUS at 02' 17"
4 057 トル・ハスホフト NOR C.A at 05' 58"
5 019 エリック・ツァベル  GER TMO at 05' 58"
6 181 ロビー・マキュアン AUS LOT at 05' 58"
7 102 パオロ ・ベッティーニ ITA QSD at 05' 58"
8 083 ダニロ・ホンド GER GST at 05' 58"
9 001 ランス・アームストロング USA USP at 05' 58"
10 091 スチュアート・オグレディ AUS COF at 05' 58"
3人ともゴール地点に思い入れがあったみたいだけど、地元のモンクティエが、スペイン人二人を振り切って、抜け出しに成功。
そして、地元のゴール地点へ単独で走行し、そのままゴール。
嬉しい地元での勝利。
しかも、連日のフランス人によるステージ優勝。

フレチャのあのポーズも見たかったけど、地元でのステージ優勝、おめでとう>モンクティエ。

では、第12ステージの見所を引用。
カステルサラザン(Castelsarrasin)~ラ・モンジ(La Mongie)

197.5km 
いよいよピレネー突入!今日、最初の120kmはほぼ平ら。その後「逆すべり台」のように、ハードな上り坂が現れる。最後の峠ラ・モンジは平均斜度5.7%と一見緩やかそうに見えながら、実は優しいのは最初の6kmだけ。その後は徐々に斜度が上がっていき、最後4kmは爆発的な厳しさになる。ただし山岳初日+峠は2ヵ所だけ、というこの条件では、ほぼ全てのリーダーが最後までトップ集団について行けるはず。逆に言えば、この段階で遅れが目立つ選手は、今年のツールは勝ち取れないということになるのだ。また選手たちが安全のためにかぶっているヘルメットだが、今日は最後の登りに入った段階で脱ぐことが許可されている。
ピレネー。
コル・ダスパン。
ラ・モンジ。
頂上ゴール。

中間スプリントを抜けると、山岳1級が二つ控えている。
上記の予想通り、総合に変化のないステージになる可能性もあるし、総合を狙うチームがどこかで仕掛けてくる可能性もある。
どちらにしても、本当のふるい落としが、今日から始まる。


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by barry_lions | 2004-07-16 15:03 | Bicycle
2004年 07月 15日
ツール・ド・フランス2004@第10ステージ。
ヴィランクの頬には、大粒の涙がこぼれ落ちていた。
勝利者インタビュー。
彼はこの勝利を最近無くなった二人(ジョエル・シャビヨンと祖母)に捧げると涙ながらに答えていた。


ゴールラインを先頭で通過。
ヴィランクのセレブレーションは、人差し指にキスをしてから、天を指す。
御馴染みのあのポーズ。
第10ステージを勝利で飾ったヴィランクのポーズが、いつものセレブレーションと違ったのは、そんな理由があったようだ。
両腕を突き上げてゴールした、このレース。
天国の二人に捧げた勝利だった。


一人になってからは、苦しかった。
ヴィランクの顎からは、汗が滴り落ちる。
タイム差は、比較的安全圏内だったとしても、平坦が無いこのコースを一人で走るのは消耗する。
途中、なんども亡くなった元チームスタッフ、ジョエル・シャビヨンを思い出しながら走ったという。
彼の汚名と無念が、ヴィランクの走りに鬼気たる力強さを与えたのかもしれない。


この日は、フランスの独立記念日。
結果、フランス人が大活躍のこのステージ。
ヴィランクは、一緒に逃げたメルクスにも、感謝を忘れなかった。

こうして、ヴィランクは、ステージ優勝とマイヨ・ア・ポワを手に入れた。
7月14日現在 ステージ順位
1 101 リシャール・ヴィランク FRA QSD 6h 00' 24"
2 017 アンドレアス・クレーデン GER TMO at 05' 19"
3 019 エリック・ツァベル GER TMO at 05' 19"
4 071 フランシスコ・マンセーボ ESP IBB at 05' 19"
5 129 トーマス・ボエックラー FRA BLB at 05' 19"
6 001 ランス・アームストロング USA USP at 05' 19"
7 081 ゲオルク・トーチニヒ AUT GST at 05' 19"
8 046 キム・キルシェン LUX FAS at 05' 19"
9 196 ミケーレ・スカルポーニ ITA DVE at 05' 19"
10 134 ピエトロ・カウッキオーリ ITA ALB at 05' 19"
山岳ステージ、ツァベルが3位?
驚きです。


第11ステージの見所を引用。
サン・フルール(Saint-Flour)~フィジャック(Figeac)

164km 
ピレネーへ向けて、今日もプロトンはでこぼこ道をひた走る。距離は短いのだが、実は1mも平らな所がなく、急な下り坂も多い、脚にはひどく酷なコースだ。こんな日は、とにかく「a bloc(ア・ブロック=引き締まって)」で居続けて、わなにはまらないように注意するしかない。それじゃあレースの行方は?山岳王&総合優勝本命たちは翌日からのピレネー越をにらんで控え目にいくだろうし、スプリンターたちがついて行くにはちょっと厳しいだろうから、今日はバランスの取れた渋い走り屋さんがチャンスをつかむことになるだろう。



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by barry_lions | 2004-07-15 15:58 | Bicycle
2004年 07月 14日
ツール・ド・フランス2004@第9ステージ。
長距離を逃げていたエウスカルテルのランダルーチェとドミナのシメオーニが、ゴール手前で捕まった。
二人で励ましあい、プロトンに10分近い差を付けていたのだが、ゴールの目の前で吸収された。
万事休す。
逃げが決まるのは間違いないとも思われていた二人は、ツールでのステージ優勝という栄光を目の前にして力尽きた。

第10ステージから山岳に入る為、ゴールスプリントでステージを制したいチームとしては、絶対に逃げは許されないのだが、先行の二人との差を見る限り、吸収は難しいと思われた。
クイックステップとクレディ・アグリコルを中心にした引きで、プロトンを長い一列の集団へと変貌した。
必死に追う先頭交代の中には、明日からの山岳が控えているヴィランクの姿も見られる。

タイム差がどんどん縮まる。
ラスト1キロで、20秒前後のタイム差。
ランダルーチェがシメオーニの後に付き、先頭交代をしない。
二人の駆け引きが始まった?
いや、そんな余裕は無いはず。

逃げた二人と集団が、同じ画面上で重なったのは、ゴール前の直線になってからだった。

ゴール前直線。
ラスト50mでシメオーニが吸収され、そこから逃げたランダルーチェもラスト20mでゴールスプリンター達に飲み込まれた。
7月13日現在 ステージ順位
1 181 ロビー・マキュアン AUS LOT 3h 32' 55"
2 057 トル・ハスホフト NOR C.A at 00' 00"
3 091 スチュアート・オグレディ AUS COF at 00' 00"
4 126 ジェローム・ピノー FRA BLB at 00' 00"
5 019 エリック・ツァベル GER TMO at 00' 00"
6 098 ヤネク・トンバック EST COF at 00' 00"
7 103 トム・ボーネン BEL QSD at 00' 00"
8 083 ダニロ・ホンド GER GST at 00' 00"
9 194 セルジョ・マリナンジェリ ITA DVE at 00' 00"
10 036 イニゴ・ランダルーチェ ESP EUS at 00' 00"
横並びでゴールしたスプリントを制したのは、マイヨ・ヴェールのマキュアンだった。

それにしても、第9ステージは面白かった。
24時前に帰宅したんだけど、そのまま追っかけ再生で、3時前後まで見てしまった。
なので、現在、凄い睡魔に襲われています。

第10ステージの見所を引用。
リモージュ(Limoges)~サン・フルール(Saint-Flour)

237km 
フランスの中央山岳地帯マシフ・セントラル(Massif Central)通過する今日が、本格山岳ステージの始まり。超難関峠はないものの、9つもの登りが待ちうけ、しかもレース終盤に向かうにつれて厳しくなってゆく。しかも距離は今ツールで最長。峠をひとつ越えるたびに、千切れ千切れになってゆくプロトンの様子が今から目に浮かぶようだ…。国民的祝日「キャトーズ・ジュイエ(=7月14日)」での優勝を狙うフランス人選手にとっては、厳しい革命記念日となるだろう。ちなみに7月11日に行われるアマチュアサイクリストレース「エタップ・ドゥ・ツール」も、このコースを使用する。
本日の放送は夕方から。つまりスタートから生放送。
本日の帰宅予定は11時過ぎなので、追っかけ再生で見ると、、、ダメだ朝になっちゃう。
今日は追っかけ再生ではなく、リアルタイムで終盤だけ見ることにしよう。
# 時間のある時にでも、前半を見ることにして、、、

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by barry_lions | 2004-07-14 15:29 | Bicycle
2004年 07月 13日
ツール・ド・フランス2004@第8ステージ。
翌日が、今年のツールで初の休日にあたる第8ステージ。
相変わらずの雨模様の中、お馴染みピールを含む3人が飛び出した。
ブリオーシュ・ラ・ブランジェールが、この逃げを許すはずが無く、ゴール前10キロ付近で吸収。
こうして、ボエックラーはマイヨ・ジョーヌを守りきった。
恐らく最後まで守りきれるとは思ってはいないだろうが、チームとしてもボエックラーにしても、一日でも長くマイヨ・ジョーヌを保持していたいだろう。
7月11日現在 ステージ順位
1 057 トル・ハスホフト NOR C.A 3h 54' 22"
2 046 キム・キルシェン LUX FAS at 00' 00"
3 019 エリック・ツァベル GER TMO at 00' 00"
4 181 ロビー・マキュアン AUS LOT at 00' 00"
5 017 アンドレアス・クレーデン GER TMO at 00' 00"
6 103 トム・ボーネン BEL QSD at 00' 00"
7 141 ローラン・ブロシャール FRA A2R at 00' 00"
8 091 スチュアート・オグレディ AUS COF at 00' 00"
9 027 オスカル・ペレイロ ESP PHO at 00' 00"
10 083 ダニロ・ホンド GER GST at 00' 00"
このステージを制したのはノルウェー人のハスホフト。
最後のスプリントは若干の上り、純粋なスプリンターの足が重い中、ハスホフトは見事ノルウェー王者の意地を見せつけた。
マイヨ・ヴェールはロビー・マキュアンが、オグレディから3日振りの奪回に成功。

第9ステージの見所を引用。
サン・レオナール・ド・ノブラ(Saint-Leonard-de-Noblat)~ゲレ(Gueret)

160.5km 
今日からツールは第2部に突入。スタートもゴールもツール初登場の今日のコースは、非常に山がち。休日明け、走りのリズムを早く取り戻したい選手たちはただでさえ神経質になるものだが、今日のようなわずらわしさ満載コースではプロトンはより慎重にコースを進めることになるだろう。そしてこんな時、大活躍するのは大逃げアタック集団。山が始まる前にどうしてもステージ優勝を挙げたい「バルドゥール(Baroudeur=けんか好き=大逃げが好きな選手)」たちが、序盤から次々と飛び出していくはずだ!
昨日が、今大会初の休日なら、本日は今大会初の休日明けのステージとなる。
山岳ステージというほどではないが、起伏の激しいこのコース。
足を休めたピールに期待がかかる?
あれだけ、面白くしているんだから、そろそろステージ優勝して欲しいなぁ~。


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by barry_lions | 2004-07-13 16:12 | Bicycle
2004年 07月 11日
ツール・ド・フランス2004@第6&7ステージ。
忙しかったので、手抜きモードです(すみません)。
それぞれのリザルトから。
7月9日現在 第6ステージ順位
1 103 トム・ボーネン BEL QSD 4h 33' 41"
2 091 スチュアート・オグレディ AUS COF at 00' 00"
3 019 エリック・ツァベル GER TMO at 00' 00"
4 083 ダニロ・ホンド GER GST at 00' 00"
5 163 バーデン・クック AUS FDJ at 00' 00"
6 194 セルジョ・マリナンジェリ ITA DVE at 00' 00"
7 126 ジェローム・ピノー FRA BLB at 00' 00"
8 053 ジュリアン・ディーン NZL C.A at 00' 00"
9 098 ヤネク・トンバック EST COF at 00' 00"
10 143 サミュエル・デゥムラン FRA A2R at 00' 00"

7月9日現在 第7ステージ順位
1 047 フィリッポ・ポッツァート ITA FAS 4h 31' 34"
2 035 イケール・フロレス ESP EUS at 00' 00"
3 071 フランシスコ・マンセーボ ESP IBB at 00' 00"
4 141 ローラン・ブロシャール FRA A2R at 00' 10"
5 056 セバスチャン・イノー FRA C.A at 00' 10"
6 196 ミケーレ・スカルポーニ ITA DVE at 00' 10"
7 102 パオロ ・ベッティーニ ITA QSD at 00' 10"
8 057 トル・ハスホフト NOR C.A at 00' 10"
9 139 スコット・サンダーランド AUS ALB at 00' 10"
10 091 スチュアート・オグレディ AUS COF at 00' 10"

昨年同様に落車が多い今回のツール。
第6ステージ、ラスト1キロでの落車では、シモーニ、ハミルトン、ランスといった総合を狙う選手も巻き込まれ、大惨事に。
第7ステージは、激しいレース展開。
最後の逃げでステージを制したのは、男前のポッツァート。

第8ステージの見所を引用。
ランバル(Lamballe)~カンペール(Quimper)

168km 
翌日は今ツール初めての休日。そして休日明けには、ツールは本格山岳コースに突入し始める。つまりマイヨ・ヴェールを狙うスプリンターにとっては、今のうちにできるだけたくさんポイントを稼いで起きたいところ。ただし今日のコース、距離自体は非常に短いのだが、全体的に細かい起伏が多い上に4つの峠はそれほど簡単ではない。さらにゴール前200mのロータリー+90度カーブも危険をはらんでいる。そして無事にゴールまでたどり着くことの出来た選手たちは、この日の夜、飛行機にて休日の地リモージュへと飛び立つ。


参照URL
2004 Tour de FranceJ SPORTS OFFICIAL SITE
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by barry_lions | 2004-07-11 20:57 | Bicycle
2004年 07月 09日
ツール・ド・フランス2004@第5ステージ。
本日は会社をお休みして、三浦半島にツーリングに行ってきました。
その関係で先ほど戻ってきたので、今更新です。申し訳ないです。

5人が抜け出し、豪雨と落車によって、大幅な逃げが決まり、そのままゴール。
やはり、ランス率いるUSポスタルは、総合で争わない選手の逃げを許す模様。
7月8日現在 ステージ順位
1 091 スチュアート・オグレディ AUS COF 5h 05' 58"
2 066 ヤコブストーム・ピール DEN CSC at 00' 00"
3 162 サンディ・カザル FRA FDJ at 00' 00"
4 129 トーマス・ボエックラー FRA BLB at 00' 00"
5 131 マニュス・バクステッド SWE ALB at 00' 03"
6 181 ロビー・マキュアン AUS LOT at 12' 33"
7 098 ヤネク・トンバック  EST COF at 12' 33"
8 057 トル・ハスホフト NOR C.A at 12' 33"
9 082 レネ・ハーゼルバーチャー AUT GST at 12' 33"
10 147 パトリック・ナゾン FRA A2R at 12' 33"
それにしても、5位と6位の差が12分。
それがそのまま総合のタイム差になりました。
個人総合順位
1 129 トーマス・ボエックラー FRA BLB 20h 03' 49"
2 091 スチュアート・オグレディ AUS COF at 03' 13"
3 162 サンディ・カザル FRA FDJ at 04' 06"
4 131 マニュス・バクステッド SWE ALB at 06' 06"
5 066 ヤコブストーム・ピール DEN CSC at 06' 58"
6 001 ランス・アームストロング USA USP at 09' 35"
7 005 ジョージ・ヒンカピー  USA USP at 09' 45"
8 006 フロイド・ランディス USA USP at 09' 51"
9 002 ジョゼ・アゼヴェド POR USP at 09' 57"
10 009 ホセルイス・ルビエラ ESP USP at09' 59"
ランスはトップから9分遅れ。
見ている立場だと、大丈夫か?とも思ってしまうんだけど、他の総合争いの選手とはタイム差をつけていたりして、実は作戦大成功なの?
次のステージはひかない済むので、山岳まで足を休めるし、、、でも、9分。

もう始まってしまっていますが、第6ステージの見所を引用。
ボンヌヴァル(Bonneval)~アンジェ(Angers)

196km 
今日のツールが走り抜けるのは、ロワール渓谷。豊かな水と緑に溢れ、由緒正しき古城が点在するこの地方は、フランスで最も美しい地方と言ってもよい。しかも山岳もなく、難しい場所もなく、どちらかというと選手たちは涼しい木陰で癒されることになりそうだ…。しかしゴール前勝負をかけたいスプリンターにとって、ゴール前の1kmは少々厄介。90度カーブが2ヵ所待ち構えているために、位置取り&最終加速に細心の注意を払う必要が出てくるだろう。
遅くなって申し訳ないです(ペコリ)。

参照URL
2004 Tour de FranceJ SPORTS OFFICIAL SITE
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by barry_lions | 2004-07-09 22:53 | Bicycle


    


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