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2004年 04月 30日
4月最後のボウラード。
a0011865_163836.jpg先日、ボウラードをやってきました。
日程的にいって、4月最後のボウラードになるかと。

さて、結果は図の通りなんですが、完全に後半は崩れました。
今のお店だと、ラックが綺麗に組めないのは仕方ないので、ある程度のトラブルはあってもそれを対処していきながら取りきる、というスタイルです。
ですが、毎回そこそこ綺麗に割れて、トラブルも少ないので、まったく言い訳にならないんです(涙)。

一番の問題はやっぱり集中力ですかねぇ~。
すでにGW中なので、来週はあまり球が撞けない可能性がありますが、次回こそは100点を超えて、年末までにアベ150点目標だ!
う~ん、多分(汗!)
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by barry_lions | 2004-04-30 16:39 | Up The Cue Sports!
2004年 04月 30日
内政干渉。
なぜ撤退なのか
# Eccentric!@kazzさんのトラックバックです。

政治というものが、その国の利益を追求するだけでなく、その他の国全体を視野に入れた後に、自分の国の利益とそれに伴う隣国等(あらゆる意味での隣国)への影響を考えるというのは、グローバル化とか呼ばれるはるか昔からの議題でした。
「内政干渉」は国と国とのバランスを崩し、その覚悟が必要なす政策だと思います。


# 自衛隊に「頑張って欲しい」と思う理由(補足)。

派兵反対派は選挙で結果を出せなかったのだから、今さら撤退を唱えるべきではない。と解釈していいのでしょうか?
いえいえ、「唱えるべきではない」とは言ってもいないし、思っていないです。
最初から、派兵反対だった人が今も派兵反対(撤退賛成)だとして、それを否定する理屈が(自分には)ありません。
また、最初は賛成だったが今の状況を見て、「撤退が良い」と思ったとしても、意見として尊重します。
そしてその結果、7月の選挙で自民党が大敗して、「自衛隊撤退」となって欲しいと自分も思います(希望的観測ですが)。

では、何故「頑張って欲しい」と思うのかといいますと、、、
「自民党が決定した事」で自衛隊が派兵になったのであり、自衛隊が決定してイラク派兵になったわけではないので、その政策の批判を自衛隊に向けずに、批判は自民党と(それを止められなかった自分を含む)国民に向け、イラクに派兵されている自衛隊には「頑張って」欲しいと思ったのです。
(前回も書きましたが、今の自衛隊に出来る事は限られているのですが。。。)


>日本もアメリカがおこなった「イラクへの内政干渉」に加担した以上、最後まで責任を持つべき
私はこれには心情的には賛成、方法論的には「ん?」です。

アメリカのイラク侵攻が、フセインという独裁体制のもとではあるけれど、曲がりなりにも統一されていたイラクという国家の枠組みを崩壊させ、国際テロ組織の流入を許し、イラク国内だけでなく、中東全体を不安定にさせるであろうこと、それらは侵攻前から判っていた事です。日本は確かに加担しました。それも積極的に。では最後までそれを貫くべきでしょうか?

「内政干渉」をしてしまった以上、「貫くべきでしょうか?」と聞かれれば、「貫くべき」と答えます。
そして「貫くべき」なのは自衛隊の派兵ではなく、日本が「内政干渉」に荷担したというスタンスです。
# 現在の自衛隊派兵に変わる案があれば、その方法は何でも良いんです。

スペインのように撤退をした国もありますし、これからも増えるかもしれません。
それが「国益(対米)を考えて派兵」から「自国の安全を考えての撤退」となると、無責任とも感じます。

「あなたは2500万イラク国民のトップになる。彼らの希望、夢、悩みなどすべての責任を背負い込むことになる」
パウエル氏がブッシュ大統領に戦後処理問題に対して警告した言葉とされています。
その「背負い込んだ」アメリカに追従したのは、今の段階では間違いだったと思います。
何よりも間違いだったのは、国益と自衛隊(含む憲法)の議論が中心で、イラク戦後処理問題に対する議論がほとんど無かった事です。
その議論も覚悟も無いまま、自衛隊を派兵したツケをこれから払う事になるかもしれません。

「内政干渉」自体が間違いだったとして、それも「貫くべき」か?と聞かれた場合は、また問題が変わってきますが、「貫くべき」というよりは「貫いて欲しい」というのが正直な感想です(後述)。

国家の政策、外交政策も同じです。誤りを認め、そのことを内外に表明し、新たな方針を策定し、実施する。日本はこれがヘタですが。
まったく同感です。
「新たな方針」が無く、また「無責任」と批判されたとしても、それを甘んじて受け止める覚悟があれば良いと思います。
ただ、政府を批判する時に、それが己の批判である事に感じている人が少ないように、国家が誤りを認めた時にそれが自分達の責任だと感じる人が少ないと思います。
この政治に対する脱力感(?)が一番の「無責任」かな?と思っています。
と、話が脱線してきました、すみません(ペコリ)。

前回の補足した形でまとめると
1-a、前回の総選挙で自民党が勝ち、その自民党が決定した事だから(前述)。
1-b、自衛隊派兵の批判は政府へ。派兵された自衛隊は現状のベストを尽くして欲しい(補足)。
2-a、日本もアメリカがおこなった「イラクへの内政干渉」に加担した以上、最後まで責任を持つべき(前述)。
2-b、自衛隊派兵以外に「内政干渉」をした現状の代替案が無い(補足)。
以上が、自衛隊に「頑張って欲しい」と思う理由です。


ついでなので、イラクの話を(なぜ理不尽でも「武装平和」に賛成なのか?)。
しかし、治安と言っても、掃討作戦という名の殺戮や、弾圧しか方策のない米軍です。このままイラクを任せること、またそれを支持する日本政府を放置することは、イラクの市民、女性や子供の命、を考えるからこそ、出来ないと思うのです。

現状は、イラクとアメリカの単純な戦いだけではなく、イラクのゲリラ兵によるイラク人の犠牲者も多数出ています。
この辺りは、CNNがアルジャジーラに「報道内容が正確では無いのでは?」と指摘している部分ですね。
イラクは多言語多民族の国で、フセイン政権下でシーア派やクルド人が弾圧されて来たわけであり、その鬱憤が今出てきているんだと思います。

フセインに対してもブッシュに対しても「NO!」というのが、先日のCNNが調査したアンケートにも出ています。
また、アメリカ軍の中には国籍を取る為にラティーノが在籍していて(具体的な人数はわかりませんが、多いといわれている)、イラク人に対して過敏な反応をしてしまっているといわれています。
その状況下で、アメリカ軍における「武装平和」は無意味だとも思います。
しかしながら、「武装平和」以外の具体的な解決策が思い浮かばないのです。
アメリカの武装平和に頷けないのは、武力で押さえ込むことに対する嫌悪感ではなく、こうした背景とイラクで失われ続ける無辜なる命に思いを馳せるからです。
イラクでは、イライラ戦争を境に、多くの命が亡くなって来ました。
アメリカを中心とした経済制裁では160万人の人々が飢餓や医薬品の不足で亡くなったとされています。
# イラク政府の発表であり、イラク政府はこの発表で経済制裁を打ち切る為の材料に使ったとされている。
# また経済制裁解除後もその状況は続いたといわれている。
恐らく、イラクからアメリカ軍が撤退したとしても、飢餓や医薬品の不足で亡くなる人は減らないだろうし、多民族間での争いは絶えないはずです。

ライフラインの確保を終えてからアメリカ軍が撤退。というのが最低ラインだと思います。
が、ライフラインを確保する為には、その地域の治安維持が必要になります。

>「内政干渉」自体が間違いだったとして、それも「貫くべき」か?と聞かれた場合は、また問題が変わってきますが、「貫くべき」というよりは「貫いて欲しい」というのが正直な感想です(前述)。

なぜ、「貫いて欲しい」かと思うのかといいますと、関わった以上このライフラインだけでも確保してもらいたいからです(アメリカにも日本にも)。

すでにファルージャでは、何万人もの難民が出ています。
これは、イラクに限らず、周辺の国に影響を及ぼす問題です。
治安が維持された後にライフラインが確保されていれば、(楽観的ですが)難民問題もある程度は緩和されるはずです。

「武装平和」
「アメリカ軍撤退後に治安が落ち着くまで待つ」
どちらにしても、血と命が流れます。

それ以外の平和的な解決策。
その方策でイラクの治安が平穏になったとしたら、中東に限らず21世紀以上も続いた(人類の)戦いの歴史への大きな試金石になると思います。
また、その解決策が出る事を切に願っています。

有効と思われる代案に関しては、さらに(汗)長くなるので、また別にエントリーします。
了解しました。
その時はコメントなり、トラックバックなりで感想を出しますね。
また、日本がアメリカを支持するか否かという問題はあえて取り上げませんでした。
イラクの国の治安維持を考えた場合、治安の維持が出来るなら、どちらでも良いという立場だからです。
その為、自分の話題が片手落ちになっている個所がある点をご了承下さい。
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by barry_lions | 2004-04-30 16:28 | Middle East
2004年 04月 30日
0429の中東関連。
「あいまいな核政策」維持=イスラエル首相
イスラエルのシャロン首相は29日、軍放送に対し、核兵器保有を否定も肯定もしない「あいまいな政策」を維持する考えを示した。


うん?先日のニュースで、IAEAのエルバラダイ事務局長がイスラエルを訪問するとのことだったが、NPTには加盟しないってことなのかな?

イラク人世論調査、戦争の評価揺れる

CNN側の調査なので、どこまで公平性なのかは分からないですが、興味深い内容です。
CNNのテレビでは、もう少し細かく分析されていました。
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by barry_lions | 2004-04-30 02:13 | Middle East
2004年 04月 29日
ELEND / Les Tenebres Du Dehors(The Outer Darkness)
a0011865_143720.jpg 1.Nocturne
2.Ethereal Journeys
3.The Luciterian Revolution
4.Eden(The Angel in the Garden)
5.The Silence of Light
6.Antienne
7.Dancing under the Closed Eyes of Paradise
8.Les Tenebres du Dehors

エレンド / 闇の使者
1.夜想曲
2.天上の旅
3.ルーシファリアン・レヴォルーション
4.楽園
5.ザ・サイレント・オヴ・ライト
6.歌唱
7.ダンシング・アンダー・ザ・クローズド・アイズ・オヴ・パラダイス
8.闇の使者
HOLY 17 CD(1996)

音楽的には前作(1st「ELEND / Lecon de Tenebres(Lectures Of Darkness)」)より、メロディが協調されており全体的に聴きやすくなったが、それはそれ、なんといってもあの「ELEND」。陰鬱な世界は「CDから最初の音が流れてくる」それだけで、あっという間に(その空間全体)広がる。

もちろん「堕落天使ルシフェルの物語3部作」の第2作、つまりは1stの続編である。全体的な流れや曲調はさほどの変化はない。
日本では、この2ndがデビュー作となるこのアルバム。
青を基調としたジャケットは、ダ・ヴィンチの作品であるらしい。ライナーの受け売りだが「前作に続いてヴィクトル・ユーゴーの作品を使用(ブックレット)し、何と今回は、ジャケットにダ・ヴィンチ、歌詞ブックレットにギュスターヴ・ドレと、さらに芸術的こだわりを見せているのにも注目したい」。
ソプラノがEveから、Nathalieへと交代している。
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by barry_lions | 2004-04-29 14:38 | Music
2004年 04月 28日
「一方的な撤退案」にイスラエル人がデモ
ガザ地区撤退案に反対し、イスラエル人数万人がデモ
【ネベ・デカリム(ガザ地区) 27日 ロイター】 ガザ地区のユダヤ人入植地グシュカティフで、シャロン・イスラエル首相によるガザ地区撤退を含む一方的「分離」案に反対するイスラエル人数万人が、抗議デモを行った。


5万人ですか!
このまま法案が通らず、シャロン政権転覆に繋がり、穏健派が政権を握ってくれる事に期待したいです。
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by barry_lions | 2004-04-28 17:19 | Middle East
2004年 04月 28日
0428
0428のパレスチナ関連ニュースを集めてみました。


米国務長官:アルジャジーラを批判 カタール政府に圧力
 米政府はアルジャジーラを反米メディアと見なし、しばしば不快感を表明してきたが、事実上、公然とカタール政府に注文をつけたのは初めて。ロイター通信によると、アルジャジーラに対する財政支援を打ち切るよう求めているという。
これは機会があったら、ゆっくり取り上げたいです。

ガザ入植地で自爆未遂か、イスラエル兵4人負傷
パレスチナ自治区ガザ中部で28日朝、ユダヤ人入植地クファルダロムの方角に向かう不審な車にイスラエル兵が発砲し、車が爆発した。

「ハマスが犯行を認めた」とのことです。

パレスチナの大学学長を一時拘束 イスラエル警察
 イスラエル警察は28日朝、東エルサレムのアルクドス大学長で元パレスチナ解放機構(PLO)エルサレム事務所長のサリ・ヌセイベ氏を一時拘束した。

拘束理由と拘束時間を考えると、サリ・ヌセイベ氏への牽制という事ですかね?

イスラエル大使:ガザ撤退案「ロードマップの大きな一歩」
エリ・コーヘン駐日イスラエル大使は28日、東京都内で毎日新聞と会見し、同国のシャロン首相が提示しているガザ撤退案について「ロードマップ(新中東和平案)を進める大きな一歩となる」と説明、ガザでのイスラム原理主義組織「ハマス」指導者の殺害が「(撤退後の)パレスチナ自治政府の統治を助けることになる」と主張した。

他にも
「自治政府に全面統治の機会を与える唯一の方策だ」
「自治政府にテロは抑止できない。(イスラエルが)殺害しなければハマスは一層強大化していく」
と発言しています。
「自治政府にテロは抑止でき」ていないのは事実だと思いますが、ハマス指導者の殺害で和平が訪れるとも思えないのですが。。。

IAEA事務局長、7月にイスラエル訪問
IAEA事務局長がイスラエル訪問へ=中東の非核化図る
国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長が7月上旬に核拡散防止条約(NPT)未加盟のイスラエルを訪問する予定であることが28日、分かった。

これは大きな前進ですね。
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by barry_lions | 2004-04-28 17:14 | Middle East
2004年 04月 28日
映画メモ@0428。
昨日の続きです。
また、映画メモ@0427。も合わせて更新しました。
# 同じ内容です。これを雛型にして、月1くらいに、観に行く映画を決めるべく、アップしていきます。
キネカ大森 TEL.03-3762-6000 東京都品川区南大井6-27-25
上映中 「名探偵コナン 銀翼の奇術師<マジシャン>」 10:35/12:45/14:55/17:05
上映中 「クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズ」 11:00/13:00/15:00/17:00
上映中 「ホーンテッド・マンション<字幕版>」 10:50/12:35/14:20/16:05/17:50/19:35
5月1日~ 「ラブストーリー」 19:00
5月8日~ 「世界の中心で、愛をさけぶ」 
6月5日~ 「エージェント・コーディ」 

香港スタイリッシュアクションムービー特集
4月24~30日 「拳神」 19:20
5月1~7日 「ジェネックス・コップ」 19:20
5月8~14日 「ジェネックス・コップ2」 19:20
5月15~21日 「風雲 ストームレーダーズ」 19:20
パルコ調布キネマ TEL.0424-89-5115 束京都調布市小島町1-38-1
上映中 「クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズ」 10:20/12:30/14:40/16:50~18:30
5月1~7日レイトショー 「ホテルビーナス」 
新所沢レッツシネパーク TEL.042-998-8000  埼玉県所沢市緑町1-2-1 パルコレッツ館4F
上映中 「ホーンテッド・マンション<字幕版>」 13:30/15:10/16:50/18:30/20:10
上映中 「コールドマウンテン」 10:30/17:05/19:55
上映中 「キルビル2」 17:55/20:25
5月9日まで 「クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズ」11:00/13:00/15:00
5月8日~「世界の中心で、愛をさけぶ」 
5月22日~ 「トロイ」 
5月22日~ 「レディ・キラーズ」 
5月29日~ 「下妻物語」 
6月12日~ 「海猿」 
津田沼テアトルシネパーク TEL.047-473-3730 千葉県船橋市前原西2-18- 1
5月7日まで 「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(字幕版)」 18:50~
5月7日まで 「クレヨンしんちゃん 夕陽のカスカベボーイズ」10:20/12:20/14:20
5月21日まで 「キルビル2」 
5月8日~「世界の中心で、愛をさけぶ」 
5月22日~ 「トロイ」 
5月29日~ 「下妻物語」 
7月17日~ 「スチームボーイ」 

テアトル梅田
厚木テアトルシネパーク
水戸テアトル西友
前橋テアトル西友
以上、4店は通える距離では無いので、割愛しました。

「きょうのできごと a day on the planet」「エレファント」は既に見ました。
「ぼくは怖くない」「テッセラクト」「dot the i」は、観に行く予定があります。
「パッション」と「ジャンプ」は観に行く可能性があります。
他に、お薦めがあれば、教えて下さ~い。
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by barry_lions | 2004-04-28 16:34 | Memo
2004年 04月 28日
アメリカは軍を撤退するな!
イッテクルゾトイサマシク?

kazzVaporTrailさんのブログで
私が疑問に思うのは、
「はじめは反対だったけれど、派遣された以上は頑張って欲しい」
という類のお考え。
とあって、これに返事をしようと思ったのですが、長くなったのでトラックバックしています。

他の人がどういう考えで「はじめは反対だったけれど、派遣された以上は頑張って欲しい」なのかは知りませんが、一括りにされると困るので、自分の意見を上げておきます。

「はじめは反対」だった理由は。。。
アメリカのイラク侵略に反対だった為に、その加担となるイラク派兵にも反対という立場でした。

今「頑張って欲しい」と思うのは。。。
1、前回の総選挙で自民党が勝ち、その自民党が決定した事だから。
2、日本もアメリカがおこなった「イラクへの内政干渉」に加担した以上、最後まで責任を持つべき。

今、イラクで一番大切なことは、治安維持とライフラインの確保だと思います。
自衛隊が撤退することで「治安維持とライフラインの確保」が確立するとは思いません。
もちろん今のイラク特措法案で「治安維持」が出来るとは思えないし、自衛隊で「ライフラインの確保」をするのも非効率的だというのも分かります。

ただ、自衛隊派遣を反対するべきタイミングの総選挙があったのに、そこでアクションを起こせずに今になって「自衛隊撤退!」というのは、無責任な気がします。
#「日本人が死ななければ、イラクはどうなっても良い」という立場だとまた話が変わってきます。

今の段階で自衛隊派遣以外にイラクに出来る事が限られてしまっている気がします。
NGOやボランティアが行くにしても、絶対的な治安の維持は必要になるので、アメリカを含む軍隊に頼らざるを得ず、それだけで危険は増します。
他に良い代案があり、自衛隊を撤退後に、そちらに切り替えるというのなら、もちろん賛成です。

勘違いして欲しくないのは
「派遣賛成、撤退反対」
「派遣賛成、撤退賛成」
「派遣反対、撤退反対」
「派遣反対、撤退賛成」
どの意見を非難するとか、どの意見が正しいとかを述べているのではなく、自分の意見を述べているということです。
この4つに分けた意見の中でも、それぞれに沢山の意見の相違があるはずですから。


ここで、タイトルの「アメリカは軍を撤退するな!」に話を持っていきます。

もうここまで泥沼化したら、アメリカにはどんな犠牲を払ってもらっても、「武装平和」による治安維持をしてもらわなければ困ります。
国連主導で大義名分を作ったとしても、イラク側にしてみれば内政干渉には変わらないわけで、ましてやその国連軍の中心は結局アメリカ軍。
国連主導に切り替えて、アメリカ軍を少しずつ撤退というのは虫が良すぎると思います。
アメリカは増兵しない構え(出来ない?)です。
今の状況が長引けばアメリカの世論はもっとブッシュ政権に不支持になるだろうし、今現在も派兵する兵が少なくなり経験の少ない兵が戦前に赴いているとの事ですが、ここは国連主導に切り替え、なおかつ増兵してもらい「武装平和」に貢献してもらいたい(もちろん、皮肉をこめて言ってます)。

NewsWeekのマンガで、ブッシュに軍の司令官が「われわれはついにイラクの各勢力をまとめることに成功しました」「反米闘争という形でですが」というのがありましたが、もしアメリカが今軍を引いたら、民族と宗派での争いになってしまいます。
全ての軍が撤退し、「多少殺し合いがあっても、勢力の均等が取れるまで待つ」という考え方もあるでしょうが、自分は賛成出来ません。
また「武装平和」に対して、嫌悪感がある人がいるのも知っていますし、必ずしも成功するとは限りません。
それでも、「武装平和」による治安の維持以外の方法が思いつきません。
# 本当は、その後にライフラインの確保の仕事を日本が率先して行えば良かったのですが、、、


自衛隊派遣によるテロ等は、まだ日本には起きていません。
日本でスペインのようなテロがあっても、意見は変わりません。
自衛隊を派遣した自民党を支持(もしくは選挙を拒否)した結果なテロなわけで、途中で投げ出すのは無責任だと思います。
# 前述したように、代替案があれば、もちろん意見は変わります。

「そもそも間違った戦争」に荷担してしまったからには、せめて(自衛隊には)イラクの為になる形で貢献して貰いたい(頑張って欲しい)と思っています。
# この「イラク」という固有名詞も、何を指すかが曖昧な為、事態をややこしくしていますよね。

イラク軍を解体せずにアメリカ軍との治安維持軍に変更し、シーア派の支持を取り付け、徐々にアメリカ軍が撤退して、イライラ戦争前の頃のイラクに戻れば理想的でした。
いや、この戦争が無ければ良かったんですよね。
# イラクへの経済制裁による被害を軽減しながら、フセイン政権を排除する道は無かったのだろうか?
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by barry_lions | 2004-04-28 16:02 | Middle East
2004年 04月 28日
エレファント(ELEPHANT)
ガス・ヴァン・サント監督がカンヌで史上初のパルムドール&監督賞両受賞した話題作「エレファント」。
これを昨日、強風の中見てきました。
そんな天気のおかげか、混んでいると噂されていたこの作品ですが、1時間前なのに整理券が1&2番。
ちょっとビックリでした。
公式HP

コロンバイン高校での銃乱射事件をモチーフに、普段の高校生の生活をそれぞれの視点で描いていく。
また何故、鬱積された気持ちが銃乱射までに繋がったのかにも触れている。

淡々としたいつもの日々。
非日常的な事件。
これを対極においた演出。
わざと手ブレのあるカメラでの長まわし、という手法もこの手の映画(ドラマ)では、最近の王道だ。
出演者、ほぼ全てが素人を採用してあり、たまにカメラ目線が入るのはご愛嬌。
また、スクリーンがシネマサイズでは無かったのだが、クレジットにHBOフィルムとあり、納得。
テレビ公開をも考えてのサイズだったわけね。

エンターテイメント的な部分を排除した時点で、評価が分かれるというのは、製作者の意図通りだろう。
同じ趣旨でエンターテイメント的な部分を排除しなかった映画といえば「ハイヤー・ラーニング」が思い浮かぶ。
いや、正直ジェニファー・コネリーが可愛かったというのが一番の印象だったりもするのだが、黒人と白人の対立、ネオナチの台頭と、群像劇が最後の銃乱射で一つになるというのは、エレファントとまったく同じ手法だ。

感想でいえば、焦点がボケしまった感のある「ハイヤー・ラーニング」よりも、今回の「エレファント」の方が見やすい映画だった。
重すぎるのでお薦めの映画とは言えないけど。

アメリカの本格的な銃規制は、ライフル協会なので横槍で一向に進まない。
でも、銃社会に警笛を鳴らしている人がアメリカにもいるということは覚えておきたい。

監督:ガス・ヴァン・サント Gus Van Sant
製作: ダニー・ウルフ Dany Wolf
製作総指揮: ダイアン・キートン Diane Keaton
ビル・ロビンソン Bill Robinson
脚本: ガス・ヴァン・サント Gus Van Sant
撮影: ハリス・サヴィデス Harris Savides
編集: ガス・ヴァン・サント Gus Van Sant
 
出演: ジョン・ロビンソン[俳優] John Robinson ジョン
アレックス・フロスト Alex Frost アレックス
エリック・デューレン Eric Deulen エリック
イライアス・マッコネル Elias McConnell イーライ
ジョーダン・テイラー Jordan Taylor ジョーダン
ティモシー・ボトムズ Timothy Bottoms ジョンの父
参照URL
goo映画
allcinema online

トラックバックURL
映画のなかの人生…Vol.305「エレファント」★★映画のなかの人生、映画のような人生。
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by barry_lions | 2004-04-28 11:58 | Cinema
2004年 04月 28日
0427の中東関連。
4/27の中東関連のピックアップのみです。

中東情勢:米、ロシア、国連、EUが4者協議へ
米国務省のバウチャー報道官は26日、イスラエルとパレスチナの対立の打開策を話し合う米国、ロシア、国連、欧州連合(EU)の4者協議(閣僚級)を5月4日、ニューヨークで開くと明らかにした。パウエル国務長官やアナン国連事務総長が参加する見通し。
中東和平4者協議、5月4日にニューヨークで開催
米政府がイスラエルの入植地の一部存続を事実上容認する姿勢を示したことを受け、今後の和平の推進策などを巡って意見を交わすとみられる。


ブレア首相の中東外交を批判 元大使ら52人
英国の大使経験者ら元幹部外交官52人が26日、ブレア首相の中東外交は米国の「破滅が運命づけられた」中東政策に追随するものだと厳しく批判する異例の書簡を連名で首相に提出した。PA通信などが伝えた。
英国:元外交官ら、ブレア首相の中東政策批判の書簡
 書簡の中で元外交官らは、ブッシュ大統領がシャロン・イスラエル首相との会談で入植地存続を認めたことについて「米国のリーダーシップを待っていたが無駄だった」と指摘した。そのうえで「この事態悪化をあなた(ブレア首相)が支援したように見えることに我々はぼうぜんとした」と失望感を表明した。
英元外交官が中東・イラク政策に異議、52人連名書簡
 また、イラク戦争についても、「サダム政権崩壊後のイラクについて、なんら有効な計画を持たなかった」と糾弾し、「英政府が米国と緊密に連携する方針には賛同するが、真の同盟国であれば、米国に対して正しく影響力を行使することが喫緊の課題だ」と苦言を呈している。

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by barry_lions | 2004-04-28 02:31 | Middle East


    


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