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2004年 12月 17日
1217のパレスチナ、イスラエル関連
のニュースをピックアップ。

イスラエル「ガザ撤退、パレスチナ側と協議の用意」
ガザ撤退で交渉の用意 西岸は併合とシャロン首相

イスラエルは従来の主張を変えたわけではなく、今までの方針に、議長選当確とされているアッバス議長を上手く乗せようとしている。
本来ならば、ガザ撤退の交渉と同時に、西岸合併の話し合いもしなければ意味が無い。

この問題、両者の前向きな話し合いが期待出来ない為、今まで通り一方的に進むと思われるが、どうだろう?



イスラエル「ガザ撤退、パレスチナ側と協議の用意」
 シャロン首相は11月のアラファト自治政府前議長の死去で「和平への最大の障害が除かれた」と断言。「2005年はパレスチナとの間に歴史的な突破口が開かれる可能性のある年であり、その機会を生かさなければならない」と強調した。ただ和平交渉にあたっては、パレスチナ側のテロ中止が前提との従来の主張を繰り返した。 (09:48)

ガザ撤退で交渉の用意 西岸は併合とシャロン首相
 アラファト前自治政府議長の死去後に台頭した穏健派指導部とは話し合いに応じるとの方針に転換したものの、ガザ地区のユダヤ人入植地撤廃と引き換えに西岸を併合する自らの政策を鮮明にした発言で、パレスチナ側は反発。
 自治政府のアリカット交渉相は「シャロン首相は占領地からの完全撤退を否定し、われわれの土地を収奪しようとしている」と非難した。

by barry_lions | 2004-12-17 16:44 | Middle East


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