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2004年 04月 18日
検問所で自爆テロ。
サウジアラビア、米国の中東政策を批判
、「サウジアラビア王国は、(米国の)見解に驚いている。こうした見解が確定すれば、和平の機会が減り、国際社会の希望と期待がかかる和平プロセスを損なうことになる」
「(米国の見解は)従来の決定と合意に基づいたものではなく、従来の決定と矛盾し、従来の合意を無効にする恐れがある」

ガザ撤退、05年末に完了 シャロン首相の計画明らかに
 シャロン首相は一連の計画があくまで一時的なものと強調。「パレスチナ側が行程表に沿って過激派対策をとる用意ができたら対話路線に戻る」としている。

イスラエル首相の計画はパレスチナ国家建設の機会=米英首脳
ブレア首相は、この計画が2005年までのパレスチナ国家樹立をうたう、米主導のパレスチナ新和平案(ロードマップ)の趣旨から外れるとする見方には同意せず、イスラエルが提案を実行すれば、「パレスチナ国家の樹立という概念が現実味を増す」との考えを示した。

米英首脳、イスラエル撤退案を支持 「行程表」でも連携
 ブレア首相は「イスラエルの撤退案を歓迎する」と述べてブッシュ大統領の姿勢を支持したうえで、パレスチナ自治政府に対する経済、政治、治安面での支援を協議するため、国連、米、ロシア、欧州連合(EU)による4者協議の早期開催を呼びかけた。米国務省によると、同協議は28日にベルリンで開かれる。

イスラエル首相の計画はパレスチナ国家建設の機会=米英首脳

イスラエルの一方的な計画に対して、ブレア首相とブッシュ大統領が支持し、サウジアラビアが米国の見解を批判した。
また、イスラエルとガザの間の検問所で自爆テロがおきた。4人が死亡し、ファタハが犯行声明を出した(CNNテレビより)。
今回のシャロン首相の計画とブッシュがその計画を支持したことに対する自爆テロと思われている。
イスラエルの報復があるだろうというのが、大方の予想である。
by barry_lions | 2004-04-18 00:46 | Middle East


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