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2004年 05月 01日
0430@パレスチナ関連。
#いまさらながらですが、、、
ここで取り上げているのは、日本語で読めるニュースです。
良く聞くのは「イスラエル、パレスチナ関連の話題は、日本には伝わってこない」という会話です。
確かに新聞ではべた記事、(民放の)テレビでは数秒の話題でしか取り上げられません。
#ネットが普及する以前は自分はそれを頼りに中東(パレスチナ)関連を追いかけていました。

現在のネットで情報が得られる時代では、パレスチナ関連は容易に話題を取り込むことが可能です。
他言語が分からなくとも、今なら現地の情報が「シオンとの架け橋」、「ナブルス通信*パレスチナ情報」や「P-navi info」で、日本語で詳細が分かります。
そして、「日本語のメディアでも、これだけ取り上げているんだよ。」というのがこのカテゴリーの趣旨になります。
自分のアンテナさえ広げれば、そこそこ情報は入ってきます。

「更新されたブログ」なんかで、間違って自分のブログを見て、中東に興味を持ってくれれば嬉しいですし、自分のブログを卒業(?)して前述のブログやサイトを読むようになってくれれば幸いです。

さて、半日遅れですが0430のパレスチナ関連の話題です。

ガザ地区撤退案、否決なら政権崩壊も=イスラエル首相
イスラエルのシャロン首相は与党リクードに対し、ガザ地区からのユダヤ人入植地撤退計画が否決されれば、同首相の立場を危うくするばかりではなく、党が崩壊することになると警告した。
ガザ撤退、反対派が賛成派上回る イスラエル紙世論調査
イスラエルのガザ撤退の是非を問う与党リクードの党員投票が2日行われる。イスラエルの大手3紙が4月29、30の両日発表した党員対象の最新の意識調査では、いずれも撤退反対派が賛成派を上回った。

明日行われる党員投票では、反対が多数になることが濃厚になってきました。
これがシャロン首相の計画を止めるという法的拘束力が無いことは、記事に書いてある通り。
しかしながら、先日のイスラエル人にるデモといい、世論の流れが計画反対派に向かっているのは事実なわけで、シャロン政権の進退に関わる可能性は高いと思われる。

イスラエル首相の収賄疑惑、起訴には証拠不十分=TV
イスラエルのシャロン首相の収賄疑惑で、検察当局のつかんでいる証拠は首相を起訴するためには不十分だということが、起訴の可否を検討している諮問委員会の中間報告書で明らかになった。


炉跡:人類最古、79万年前 イスラエルの遺跡で発見--39万年さかのぼる
約79万年前に人類(原人)が自在に火を操っていたことを示す最古の炉跡をイスラエル北部の遺跡で見つけたと、同国のヘブライ大の研究チームが30日付の米科学誌「サイエンス」に発表した。

by barry_lions | 2004-05-01 13:01 | Middle East


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